- この春勇退する元上司を囲むべく、OBOGが大集結した宴の話。
- 遡ること15年前、いわきで同じ仕事をしていたメンツと久々の再会。「あの頃『コイツは話が分かるな、話しやすいな』って思った奴だけ呼ばれてる感、すごいな！」とは一番の出世頭の弁ですが、仕事ができるかどうかより場の空気を掴んでうまく立ち回る能力が求められているのよな…と思うと少々複雑な気持ちにもなるわけですよ。いや本当に。
- というのも。それって結局、ここまで積み上げてきた知識や実績よりも組織への忠誠心？みたいなものが問われてることに他ならないわけで。それって結局、努力でどうにかできる部分っつうより持って生まれた人柄のみたいなものじゃないですか。たまたま相性のいい組織に潜り込めたら御の字だけど、逆なら最悪じゃないですか。バクチ感、いくらなんでも強すぎね？って話なのです。つらい。
- 暗い話はまあ置いとくとして、とにかくひたすら楽しかったです。愛されキャラってすごいな。本当にな。おやすみなさい。
