almost everyday.

its a matter of taste, yeah

日本酒と西公園

  • 天候は曇り、今のところ雨はなし。よし!というわけで、西公園にて朝10時から精力的に飲んでまいりました。
  • 前売券2,000円で利き酒チケットが10枚、場内すべての酒が1枚で交換可能、フード類は各自別途購入というシステム。我々は二人で2セットつまり20杯ぶんの前売券をあらかじめ確保し、ほぼ全てをわたしが飲み干すといういつもの感じに落ち着きました。酒、それも日本酒ほとんど飲まないのについて来てくれる家族というのはありがたいものです。ほどよい人出で居心地が良く、あちこちすいすい飲みくらべできました。



  • この日特に美味いと感じたのは木村酒造の福小町(秋田)、中勇酒造店の花ノ文(宮城)、鈴木酒造店のゴールデンスランバ(福島)。磐城壽という看板商品を持つ鈴木酒造店が敢えてこれを持ってくる理由とは?と気になって帰宅後調べてみたところこんな文献が。
  • 心して飲まねばならないお酒でした。来年3月、何とか取り扱い店を見つけたい。続きは後ほど。
  • 先発は則本。今日も2ケタ奪三振。にもかかわらず勝てないんだな、これが。手に汗握る投手戦というよりは、両チームともに決定打を欠く拙攻が続いたという印象でした。7回までは。
  • 8回裏にもし嶋が打たなかったら、代走に島井が送られなければ、田中のセカンドゴロで挟まれたりしなければ、9回のキャッチャーが足立に替わらなければ、結果は違っていたかもしれない。そんなタラレバがいくつも頭をよぎってしまってどうにも気持ちが落ち着きません。結局、逆転を許した後に高梨と福山がワンポイントをひとつずつアウトを取ったものの再び逆転とは行きませんでした。最後の最後、ライトスタンドが黄色いジェット風船を飛ばすタイミングを見失わせる粘りが見られたのはまだ良かったけども。それでも。
  • そこへ持ってきて試合終了後、監督辞任の報に激震が走ったわけで。今季成績の監督責任がどれほどのものかわたしにはよく分からないけど、シーズン中にチーム体制が変わることそれ自体は決して良いこととは言えないでしょう。この判断が吉と出るか凶と出るかは取り急ぎまず、明日の試合を見て考えたいと思います。おやすみなさい。