- 予定が立て込み、少々無理めのタイムスケジュールでもって約束を取りつけた相手先への訪問。担当さんは快く迎えてくださったものの「社長がぜひお目にかかりたいと申しておりまして…」と告げられ内心白眼を剥くの巻。うへー、これ絶対詰められるやつだ…としおしお社長室へ向かうと、待っていたのはついこの間の3月に勇退された大先輩でした。ええええ。なんで。
- 「びっくりしたでしょ、ねえ?うふふ」「いや、ちょっと、待ってください。何でこんな」「あなたには話したことなかったね。僕、もともとこっちの生まれなの。やっと帰って来られたの。10年ぶりの故郷」「それはそれはおめでとうございます」「で、いつ?」「え」「お祝いしなきゃでしょ、あなたのご栄転」「冗談やめてください、往復3時間通勤で肩から腰からメタメタなんです。この3か月で一気に5年ぶんくらいガタがきてますよ既に」「あっはっは!じゃあこうしましょう。祝ってください、僕の帰郷を」「それはもちろん、喜んで!」
- …ここ数日、遠い人から近しい人まで命にかかわるあれやこれやに心を痛めてきたところだったもので、このやりとりには大変心を慰められました。「僕にはわかる気がするよ、どうして縁もゆかりもないあなたをわざわざこの地に呼んだのか」との評に応えるだけの働きをしなければならぬ。がんばる。がんばる。すごくがんばる。
- 先発は則本、本日一軍登録。千葉の風はやっぱり今日も強かったです。真の敵はロッテではなくあの強すぎる浜風だったのかもしれない。それはそれとして、ペゲーロの2発は何とも心強いですね。ここからまた仕切り直してまいりましょう。おやすみなさい。