almost everyday.

its a matter of taste, yeah

信じられないことばかりあるの

  • 研修2日目、15年前の同僚アサノ君(仮名)とまさかの再会。フロアもクラスも別なもんでこちらは全く気づいてなかったんですが、全クラス揃っての懇親会にてテンション高く「お久しぶりです〜!」と話しかけられ思わず二度見、口あんぐり。おお、すっかり立派になって。
  • 彼とはその後、結婚式に招かれたり新しい家族が増えました葉書を貰ったりする程度の付き合いはあったものの、互いに異動したり転勤したりするうちいつしか連絡も途絶えてたんですよね。「お子さん、ずいぶん大きくなったでしょ?」「上の子は中学生です」「マジで!?」みたいな。いや、速い。人んちの子どもの成長、マジで速い。速すぎる。
  • ちなみにこの日の懇親会はくじ引き形式で席をあてがわれており、わたしの周囲には同業者も同クラスも見知った顔がまったくない状態だったんですね。で、誰も口火を切らないもんだから、名札を頼りに「◯◯さんは△△市からいらしてますよね?わたし10年前まで近くに住んでて〜」みたいな感じで3方向に話題を振ってあとは会話が転がるに任せてヘラヘラしつつ酒を補充し、手酌でザブザブ飲みながら相槌うって適度にネタを追加してたわけです。
  • で、そこへやってきたかつての同僚アサノ君(仮名)が言うに事欠いて「やってる事、当時と全く変わってませんね…」などとのたまった日にはですよ。「おれは、その役目を、ぜひとも君に引き受けて欲しかったんだよ…?」と遠い目をしてつぶやくことしかできなかったという話でした。そう。いつもそうだった。こいつはいつもどっかズレてた。そして今もズレている。
  • ついでに本日のハイライトはと言うと、ホロ酔いでなんか楽しくなってきたらしいかつての同僚アサノ君(仮名)が我々の属した職場についてひとしきり説明した後「いや〜僕、当時はこの人と結婚するんだろうなって思ってたんですよ〜」などと言い出したことでした。えええええ。多少なりともわたしに好意があったとして、それであの仕事ぶりだったわけ?持ちつ持たれつみたいな感じ、当時まったくなかったよね?何?むしろ自分が好かれてると思ってた?こっちからするといわゆる年上の後輩ってやつだったもんで、おまけに男性だからってんで、そこらへんのプライドを傷つけないよう敬いつつあれこれフォローしてただけなんですけど、まさかそれを勘違いしてたってこと?ないわ。ないわー。やっぱりこいつズレてるわ、進行形でズレてるわ、むしろズレが加速してるわ、と感じ入った夜でありました。何なんだ、その自信は。長く働いてるといろんなことが起こるものですね。そして年若い女子とは、ただ若いというだけで職場における立ち位置がハードモードになりやすいものですね。

  • 先発は古川@青森。勝てなかったかー、くうう。おやすみなさい。