almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ボヘミアン・ラプソディ(2回め・IMAX)

  • 代休。とは言え昨日のではなく、前回の休出分をようやっと消化しております。勤怠管理が複雑すぎるわ、さてどうしたら。
  • 昨夜お風呂上がりにロイヒツボ膏をべたべた貼って寝た甲斐あって、足腰の疲れはほぼ回復。コーヒー淹れて身体を温め、IMAXにて2回めのボヘミアン・ラプソディを観に行きました。
  • 月曜朝いちの回にもかかわらずまずまずの客入り、本当にヒットしてるんだなあという実感がここへ来てやっと湧いてくるなど。改めて言うまでもないことではあるけれど、見れば見るほどポールのクソ野郎っぷりがえげつなくてクラクラしますねこれ。それはそれとして、IMAXはやはり臨場感が凄かった。桁違い。初見ではクライマックスのライブ・エイドにやや物足りなさを感じたけれど、その理由があらかた解明できたように思います。わたしの場合は多分あれです。2000年代以降の一般的フェス映像、つまり空撮やアクロバティックなカメラワークを駆使した今どきのライブ中継に目が慣れすぎてしまってる。具体的に言うと、至近距離でメンバーの表情を舐めるように追うアングルから引きの固定カメラに切り替わった瞬間、ほんのわずかに気持ちがスッと冷めてしまうのです。これはおそらく、いや間違いなく開催当時の構成を最大限に再現しているからだと思う。VFXを駆使したオーディエンスのうねりや個々の生き生きとした表情、熱い演奏と会場全体から発せられる大きなエネルギーが固定カメラのロングショットに切り替わるたびぶつ切りになってしまって、そこだけちょっともったいない気がしたのでした。その後の話はまた後で。