- 5時起きで滝の湯へ。7時30分、開場と同時に暖簾をくぐって朝いちの湯を堪能してまいりました。連休とは言え、この早朝帯ならまだ近隣旅館の宿泊客も起きてこないはず…という目論見は見事的中、賑やかな親子連れが増えてくる頃合いを見計らってサクッと現地を後にしたところであります。昨秋以降、募るばかりの温泉欲をようやっと満たしてやりましたぞ…!
- 正直な感想を包み隠さず申し上げるとすれば、大所帯にてご宿泊の皆様におかれましてはせめてこの状況が好転するまでの間だけは貸切家族風呂をご利用いただきたいと強く願うものです。滝の湯みたいに小さな湯殿は特に、ご家族連れが複数おいでになるだけで密になりがち。「せっかくいい宿おさえてあるなら、わざわざ公衆浴場まで出張ってこなくたっていいじゃん?そっちは内湯も外湯もあるでしょ?こっちはこっちで日帰りの我々に心ゆくまで楽しませてくださいよ〜」って話なのです。出歩いてる時点でおまえも彼等も似たり寄ったりの五十歩百歩でしょ?と言われてしまえばそれまでだし、その自覚はきちんと自分の中で整理しておかねばならんと肝に銘じてもいるけれど、移動手段にも時間帯にも可能な限りの配慮と対策を講じているつもりの我々を気軽に県境またいで移動する輩と一緒にしてくれるな…というモヤモヤがあるのもまた事実としか言いようがありません。口に出してはとても言えないですけども。
- 鳴子の帰りは道の駅で野菜とロイズをたんまり買ってカレービュッフェを食べるのが半ばルーティンと化しているのですが、レストランがいつの間にやら券売機式のコロナ仕様にリニューアルしてしまっていてカレー好きの夫大ショック。「カレーは諦めるしかない、けど、ビュッフェは諦めきれない…」と目に見えてしょんぼりしてるので、慌ててビュッフェのお店を探して富谷のパパゲーノに向かいました。
- ずいぶん前に赴いた際はメニューが全てイタリアンで、ちょっとした具にロマネスコなんかが使われてたりして気が利いてるなーと思ったのだけど、久々に来てみたら和洋中ごた混ぜかつオプションにお寿司までつけられるようになっていて困惑するばかり。麻婆豆腐も水餃子もあるにはあるけど、いざ食べてみておいしいのはやっぱりイタリアンで少しだけほっとしました。菜の花とたけのこのジェノベーゼ、きりっと冷えたケールのサラダがおいしくて何度もおかわり。生オレンジがたっぷり入ったにんじんサラダも爽やかでした。 こちらも11時のオープンと同時に入店したためガラ空きで快適、早起きは何かと身を助けてくれるものよな…。13時には帰宅して、ひとしきりうとうとしてから散歩に出かけて腹ごなし。今日もよく動いてよく食べましたね。ふいー。
- 先発は瀧中。初回にミスが相次いであれよあれよと3失点した時点ではもう、天を仰ぐより他になかったというか「しょっぱなからこんなに観る気を削がれる試合もなかなかないっスね!」って感じでしたのに、それも相手はホークスさんなのによく勝てたよな〜と感心しています。2回以降キッチリ立て直してきた瀧中は偉かった、打線で援護した野手陣も偉かった。ついでに本日、マイヒーローが通算100ホールドを達成したそうです。ひゃっほーい!おやすみなさい。