almost everyday.

its a matter of taste, yeah

沈没日記2021ふたたび・37日目

  • 処方薬と歯の痛み止め、飲み合わせが良くなかったのか分からないけど2:30に覚醒してしまいそれ以後眠れず酷い目に遭いました。ちょうどメルカリに取引通知が届いてたんで、これ幸いといそいそ梱包しましたよ、そんで発送しに行きましたよ最寄りのコンビニまで。夜明け前に。何やってんの?わたし。本当に訳がわからない。
  • こんな日に限ってMUST BE UKTVも放映されてないし、何だかひどく物悲しいヴィヴァルディを聴きつつお弁当を詰めるなどしました。「春」があれほど晴れやかに突き抜けてるのは、この「冬」がおそろしく陰鬱だからなのかしら。NHKはなにゆえこれをわざわざ名曲アルバムで紹介しているのでしょう。今日から師走だから?生活の句読点的な意味合いで?
  • そこから夫が起きてくるまでの間はもろもろ書きものなどしていたのですが、よりによってそろそろ朝食という頃合いに強烈な眠気がくるあたり本気で自分を殴りたいと思いましたよね。あーしんど、まじきっつ〜とヨレヨレになりながらジャンナッツの茶葉山盛りにしてミルクティーを淹れるなどしました。効いてくれカフェイン〜!
  • そんなこんなで朝のうちに歯を食いしばって家事に勤しんだわけですが、相変わらずの酷い眠気と目眩がするほどの怠さに耐えかね頭痛ーるを見てみたところこんな調子だったもんでいろいろ合点がいったというか、もろもろ諦めざるを得ませんでしたよねという話。仕方ない、こんな日もある。

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  • FNS歌謡祭をオープニングからリアルタイム視聴できるなんて、働き始めて以降初めてのことでは…?と不思議な感慨をおぼえつつソプラニスタ岡本知高の豊かな声量に聴き惚れるなど。あらためて、身体というのは声を響かせるための楽器、太鼓で言うところのまさしく胴にあたるのだなあ、とマツコ・デラックスの歌唱にも感じ入りました。数多のバーで喉を鍛え上げたであろうミッツ・マングローブの声が(あくまで相対的に)細く聴こえるってよっぽどよ、すごいわ。本人まったく気乗りしてなさそうなところも含めてめちゃくちゃクールでした。
  • ドラァグクイーン的に活躍する方々に触れてふと思い出したこと。先週くらいかな、お昼ちょっと前くらいに天気予報を見ておきたくてテレビをつけたらちょうどテレビショッピングが始まったところらしかったんですね。で、その日の主力商品がスキンケア方面らしく「スタジオゲストの皆さん、普段どんなお手入れをなさってるの?」的トークが始まったんですけど、ここでナジャ・グランディーバさんが「私ってばね、ボディソープで身体洗ってそのまま顔までワシャワシャいっちゃうんですよアハハ」みたいなことを仰っててすっごいびっくりしたんです。え?それ言っちゃうんだ?この場で?ていうかむしろそういうのを求められてるポジション?まさかとは思うけど素?台本?どうなってんの?って頭にブワーっとはてなが浮かびまくったわけです。
  • こういう場での由緒正しき振る舞いってのはアレでしょ、「わたしこんなに苦労してお手入れしてるのに◯◯なんです(小皺が多いとか乾燥が酷いとか)」「そんなあなたにこちらの商品!30分以内にお電話を!」が定番なわけでしょ。なのにそれをオープニングからぶっ壊しにきてるわけでしょ。ボディソープで顔までいっちゃうんでしょ、それで何の肌トラブルもなくデジタルハイビジョンの画面に収まってるわけでしょ。主力商品、あなたのお肌にビタいち必要ねえじゃん。何のために呼ばれてんの?賑やかし?オチ要因?それにしちゃいくらなんでも出番が早すぎない?
  • あまりにも謎が多すぎて、というかボディソープの件にときめきにも似た好奇心が止まらなくて、むしろこれ以上ナジャ・グランディーバさんのことを何も知りたくなくてそっとテレビを消しましたよね。ついでにどうでもいい告白をしておくと、わたしはボディソープではなくシャンプーの泡で顔まで一気にワシャワシャいくタイプの40代です。年齢相応のシミやシワはあれど、こんなんでも他のトラブルは今のところ皆無っていうの我ながらかなりイケてると思う。丈夫な肌質に産んでくれてありがとうママン。おやすみなさい。