almost everyday.

its a matter of taste, yeah

悩む 叫ぶ事ハッタリなんでしょう?

やっちまいました。本日、健康診断だったのに今朝も昨夜の9時以降もがっつりご飯食べちゃいましたよ。おまけに採血時「今朝、食事は?」と訊かれつい「あ、ちょっとだけ。」と答えてしまいました。大うそつき。食後には無印のレモン&チーズソフトクッキーまで平らげたくせに!ああ、おバカ。俺のバカ。おかげで胃の間接撮影、してもらえなかった・・・。ううう。かなしいです。何気に好きなのですよ、健康診断。ついでに言うと献血はもっと好きです。成分献血、大好き。あのトリップ感が。うふふふふ(思いだし笑い)。
帰宅後、おふろで読書。江國香織著「すみれの花の砂糖づけ」、いつのまにか文庫になってました。初の詩集、ということでこころもちドキドキしながら読んだんですが、なんつうか構成が複雑だなぁという印象。ページごとに、くるくる語り手が変わるような気がしました。こどもだったり妻だったり少女だったり愛人だったり娘だったり。光の乱反射、とか万華鏡の鮮やかさ、というのとはまた少し違う、時間の重みと湿り気を感じるような入れ替わりかたをしています。だからなのかどうか分かりませんが、読むのにすごく時間がかかったような。冷めてるんだか情熱的なんだか、一途なんだか不埒ものなのか、さっぱり分からない。男の人が読んだらずいぶん混乱するかもしれないなぁ、と無責任な想像をしてニヤリと笑ったりしました。ところでこの文庫の装丁、表紙の触りごこちがものすごくいいんですよー。紙フェチな方はぜひ、書店ですりすりしてみることをお勧めします。

うふふふふ。いよいよ明日です。行ってきます。たのしみたのしみ。2年ぶりだわ、シカゴベース!いえーい。