almost everyday.

its a matter of taste, yeah

こんな苦行って。

早起きです。休日なのに早起きです。8時すぎには部屋を出ました。目指すは150キロ先、推定所要時間は3時間。・・・っても、土日の国道6号線って泣きたくなるほど混むのよね。結局4時間かかりました。ああ、腰がガチガチ。泣きそうであります。しかしまあ、この距離を週末ごとに往復している相方はえらいなー。真似できませんよ。そもそも自分、長距離運転には向いてないのです。間違いなく。車に乗ると舌打ち+ののしり言葉の嵐だし。ひとの忍耐力をチェックしたければ助手席に乗るべし、とは実に的確なアドバイスだなぁと納得することしきりです。だめだめ。気を遣う人が誰もいないと、わたしはすぐにわがままで怒りっぽくなってしまうなぁ。自分に嫌気。
連日残業でへとへとになってる相方が目を覚ますのを待つ間、モールをふらふらと練り歩き。紀伊国屋書店だけで2時間。立ち読みエンドレス。おかしい、自分。買ったのは、広告批評9月号と文春新書の「サリンジャー戦記」、それにゼイン「あなたの好きにして」。ヴィレッジブックス、装丁がすごく好きです。それに無印、夏物最終処分で半額になってたインド綿のテーブルナプキンをまとめ買い。これ、すごくかわいい。

15時頃、相方登場。信州そばのお店で遅い昼食をとりました。相方、ざるとろろそば。自分、とろろもりそば。揃いも揃ってとろろ好きです。ああ、そば湯が美味いわ。朝からろくに食べてなかったんで、低血糖で倒れそうだったのですよ。「先に食べててよかったのに」と相方は言うけれど、せっかく会えるんだから数少ない食事の機会はなるたけご一緒したいではないですか。それとも、そんなふうに考えるのは単にわたしが食いしん坊だからなのか。でもね。ひとりで食べるまずいメシなんて、食わないほうがまだましだ。って、力強く言い切れてしまうときもあるのですよ。

つまりはええと、さびしかったのです。多分。

その後、アラバキの会場周辺まで下見に出かけて、ナムコのゲーセンでサッカーゲーム(相方)や撃ちものゲーム(自分)に興じたのち、ハンバーグを食べて宿へ向かい、両者ともに死んだようにぐっすり眠り込みました。やっぱり、君の隣がいちばんよく眠れるような気がします。おやすみなさい、また明日。