almost everyday.

its a matter of taste, yeah

俺、根性なし。

ごめんなさい。やっぱり仕事はお休みさせていただきました、朝の3時間だけですが。かかりつけ医療機関の診療開始は9時、それで余裕をみて8時すぎには部屋を出たというのに。それでも読みが甘かったようです。表の駐車場、すでに10台くらい車が停めてあるよ。中に入ったら入ったで20人くらい所在なさげにひしめきあってるよ。椅子が足りなくて死んだ魚の目をしたまま30分くらい待たされっぱなしですよ。ここではお腹の大きなご婦人がいちばん偉いことになっている(※次に偉いのが子連れのご夫人。その次が骨密度検診の老婦人。つまりせーり痛患者のカーストがいちばん低いことになります)ので、いつまでたっても座れないっすよ。ちなみにこの時点で、というかすでに前夜より痛み止めが切れてますよ。ほんとは昨日の夕方に来たかったけど、あいにく木曜は休診だったのですよ。だからこんなに混んでるのか?ノオォー!今にも倒れそうですよ。ていうか何でみんな、こんなに朝早いんだよー。ここへ来るのはいつも終業後だったため(そもそも『夕方遅くなっても診てもらえるから』、というのがここを選んだ理由なのです)、朝がどんな状況になっているかなど知る由もなかったわけで。やっと自分の番が来たころには本当にまっすぐ歩けないほど目の前がぼんやりしており、うっかりトイレ用のスリッパを履いたまま診察室に入ってしまって「あららら、ほんとにひどそうだねぇ〜」とドクターに同情されるほどの憔悴っぷりでした。そんなんどうでもいいから早く、ギミーメデュケイション、プリーズ。

そんなこんなでようやっと復活いたしました。お昼前から戦線復帰、しかし、薬が効いてるとはいえ、やはりしんどいです。半泣き。くらくら。お昼休みには少しだけでも現実逃避していたかったので、数日前に買った文庫版木更津キャッツアイをひたすら読みふけっておりました。第8話がいちばんおもろいような気がします。「ぶっさんって、けっこう声出すらしいぜ」とか。うっちーが弾けてるとこを想像するだけで、なんかいい気分。DVD見たいなぁ。

ところでほとんどその存在を忘れかけておりましたが、今日は職場の忘年会なのです。おまけに自分、幹事なのです。帰れません。場の仕切りも酒のオーダーも駐車券も持ち帰りパックもその他もろもろ何もかも、やっぱり自分でやらなきゃダメみたいです。やりました。きっちり全部やりおおせましたよ。その上2次会にもご一緒させていただきました。つうか自分を除く若い衆がすばやく逃げてしまったので、立場上どうしても行かざるを得ない雰囲気になっちまったのですよ。ちくしょう、裏切り者めー(心の叫び)。お湯割り焼酎の底に沈んだ梅をつつきつつ、残りが少なくなるたびお湯だけ足し続けてどうにかその場を切りぬけました。さすがに今日は深酒できません。怖いです。薬漬けだし。11時前、店を替えるタイミングに合わせてフェイドアウト。ひと足はやく部屋に着いていた相方に拾ってもらうのを待つ間、ミスドで黒糖ポンデリングとオールドファッション、それにショコラフレンチを買っといたのに。袋を見るなり「俺、今日の夕飯、ミスドだった・・・」ですって。爆笑。部屋に着いてあたたかなコーヒーを飲み、そろって薬を飲みくだし、早々と眠りにつきました。おやすみなさい。