almost everyday.

its a matter of taste, yeah

プリィズ・ワンスアゲイン。

飲んできました。一次会終了が20時、そして二次会終了が24時という予想どおりのハード飲み。今月5日の当欄に書いた新人くんは想像どおり酒に弱く、ビール一杯でみるみるうちにほっぺたぽわんと染めてしまって、そのほろ酔い具合があまりにも可愛らしいので不覚にもちょっとよろめいてしまいそうになりました。惜しいなぁ君、おんなのこだったら絶対もてもてだろうに・・・。ほんと、白くて細くてなかなか端正な顔立ちで、ちょっとヘタレな感じが絶妙なキャラなのですよ。ああ、弟にしたいっ。妹でもいいけど。

それでお開き後はさっさと逃げようと思ったのに、またしてもカラオケ要員として捕まってしまいました。いやーん。どういうわけかたった3人でカウンター席のみ・ママのいるお店へなだれこみ、ひたすら歌いまくるはめに。両脇のふたりがあまりにもストロングな歌いっぷりなのでわたし、早々にネタがつきてしまいまして。しかたがないので歌ったことは皆無ながらも知ってる曲を次から次へと入力するはめになりました。最後の方はもう、たまたま見つけたビークルまで歌いましたよ。それも、よりによってビーマイワイフ。何が何だか分かりません。わたし、もう喉ガラガラ。白旗あげたいです。いやもうほんとに。

つうか本日いちばん驚いたのは、二次会メンツのうちのひとりに突然「好きだー」と告げられたことで。酔った勢いなのか単にやりたいだけなのか(たぶん両方)わかりませんが、ずいぶん熱心に口説かれたような。酒の力っておそろしいです。そして、そこでうっかり素に戻り「いや、すきなひとに操立ててるんでそれはちょっと」と正直に断った自分も相当酔っていたのだろうなぁ。なんか墓穴掘ったような気がしないでもないですが。カラオケついでにずいぶんぎゅーっとハグされたせいか、いまだに背骨が変な感じ。他人に好意を寄せられるのは単純に嬉しいけれど、そこに付随する諸々のしがらみというのはひどくうっとおしいものだ。と思いました。

ところでわたくし個人的に、ハグとチュウまでは浮気のうちに入らないと考えているのですが。世間一般の常識では、はたしてどこまでがOKラインなのでしょうね?わたしとしては身体が絡むよりもずっと、休日に手を繋いで歩くことの方がひどい裏切りであるような気がします。や、だからってたやすく寝たりしませんけども。おやすみなさい。