almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ダーリンと呼びかけてみたくてたまらない

明け方、夢が醒めきらないままうつらうつらとしていたら突然何の前ぶれもなく耳元で「それはセックスが言わせてるだけだよ」と囁かれた(気がした)ので驚いて跳ね起きました。ちなみにこれも夢のうち、みたいですどうやら。わたしの夢には色も味も匂いも感触もあります。唯一あまり感じないのは質量くらいかもしれません。おかげでひどく鮮明な夢を見た朝などは寝た後なのにぐったり疲れていることもしばしばですが、それはそれとして。今日の場合は、前述のセリフの出典が何だったか思い出せずひたすら悶々としたまま出勤するはめになりました。ようやく思い出せたのはお昼休みに野菜ジュースを飲んでる時、それまですっかり忘れてたのになぜいきなり思い出したのかは謎のままです。が、何はともあれすっきりしました。「ゾーイー」だったわ。ああ、よかった。

近所の本屋へ出かけてみたら、穂村弘さんの「現実入門」が平積み展開されてたので軽くびびりました。いよいよこの片田舎でも、取り寄せなしでほむほむが堪能できるようになってしまいつつあるのですね。おそるべきかなダヴィンチ効果・・・。この勢いで「シンジケート」と「ドライ ドライ アイス」が文庫化されたりしないかしら。短歌は初期のがすきです、今のところ。

しばらく前までは、玉ねぎを切るときに目が痛まないようメガネをかけたり水を流したりといろいろ気を配っていたのですが。ここ最近は思いっきし裸眼のままで勢いよくざくざくと刻んでしまうことにしています。そしてぼたぼた涙を流します。それはまるで何かのスポーツ、あるいはリラクゼーションの手段であるかのように。玉ねぎで泣ける程度にくやしいことやままならないことはいくらでもあるのです。後をひかない程度に泣くための口実としては最適なんじゃなかろうか、なんてことを少しだけ思ってみたりしました。毎晩いっしょに眠れる相手がほしいです。切に。

女子のみでカレーを食べに行ってきました。皿からはみ出す巨大なナンととびきり辛いマサラカレー、例によってげらげら笑いながら6月病の予防を誓い合うこと3時間。酒があってもなくても同じくらい盛り上がれるってどういうことよ?次は来月中旬くらいに開催予定、全員揃って働いてた頃より頻繁に会ってるというのが妙なようでいてしっくりくるような不思議な感じです。ああたのしかった。おやすみなさい。