almost everyday.

its a matter of taste, yeah

晴れわたる空を見上げて思い出す8月6日のビールの雫

目を覚ましてカーテンを開けるとすばらしくよい天気、空気はきりりと冷えてすがすがしく、朝食はふっくら炊けた玄米ごはん、そしてフィニッシュに鳩サブレ。文句なしにパーフェクトです。これ以上にすばらしい月曜の朝があるだろうか、と我ながらほれぼれしてしまいました。ああ、しあわせ。

手帳を新しいものに替えました。今まで使ってたのと全く同じデザインの色違い、これからは淡いカフェオレ色です。手帳でもメモ帳でも教科書でも何でもいいけど、真新しい紙の束に初めて文字を書き込む瞬間の、ほんの少しだけ自分のまわりの空気がひきしまるあの感覚に慣れるときはもしかしたらこのままずっと訪れないのかもしれない。なんてことをぼんやりと考えました。子供の頃は、こういうことがためらわずにできるようになったらそれが大人ってことなんだろうと思っていたし、今ではもちろんノート1冊に躊躇することもなくなったのだけれど、心の端っこは今でもほんの少しだけどきどきしてるのです。臆病なのか。それとも単に小心者(あるいは貧乏性)なのか。わからない。

終業後、買い出しに。洗剤やらトリートメントやら鉄タブやら酒やらがっつり揃えてきました。リストの中身がどれほど生活感にあふれたものであろうと、いろんなものをばしばし買い込むのはやはり楽しいです。朝晩冷えて空気が乾燥してきたので、今夜は椿油トリートメントに勤しんでから眠ろうと思います。おやすみなさい。