almost everyday.

its a matter of taste, yeah

3秒で考える別れの言葉

とあるお祝いがらみの飲みに行ってきました。運悪く、前々から幹事のひとりに任命されていたため、あらかじめ「今日の仕事はほんのちょっと早めに上がってかまわんよ」というお言葉をボスより直々にいただいておいたのです。で、召集時刻30分前に他の幹事がいつ出かけるかと様子を窺いに行ってみたところ(どういうわけか今回、わたし以外のメンバーは全員同じ部署なのでした。ボスの陰謀としか思えません)、既にその部屋はもぬけの殻。泡くってびびりまくってダッシュで車に飛び乗って会場をめざしたのは言うまでもありません。とてもじゃないけど、部屋へ戻る余裕なんぞひとっかけらも見当たりませんでした。根性出しましたよ自分。よく間に合った。

そんなわけで本日はめずらしく完全ノンアルコール、始終すっきりとしたフラットな気分でおいしいごはんをいただくことができたので自分としては結果オーライのような気がしております。というのも、普段の飲みでは大抵いつもビール片手にテーブル間をあちこちふらふらしているせいで、お料理なんて小鳥の餌程度にしかつまめない場合がほとんどだからです。まあ自業自得と言えばそれまでなのだけれど。酒が飲めればある程度までは腹を割って話してもらえる、というのはステロタイプな男社会における牧歌的美点のうちのひとつだと思います。もちろん、それに頼るばかりじゃどうにもならんのは言うまでもないことですが。

そんなこんなで午後以降、なんとなく職場全体に浮かれムードが漂っていたうえ飲み会まで重なったので、週末気分が2日も早く訪れてしまい何だか損したような気分です。あと2日も働かなくちゃいけないなんて!たいへんだ。しかもこれを書いている現在(23:35)、複数の後輩くんより「もっかい出てきて飲みましょうよ〜」という悪魔の誘いがほぼ同時にやってきて、ただそれだけで既に残りの体力をしぼりとられたような脱力感を味わっているところでもあります。それでなくてもくたびれてるので、このまま黙って寝てしまいましょう。あした謝るよ。おやすみなさい。