almost everyday.

its a matter of taste, yeah

よけいな意味を与えないで

午前中からずっと左のこめかみ辺りが痛く「天気がいいのに偏頭痛だなんておかしいなあ。損した気分だなあ」とを思っていたら、お昼すぎからあれよあれよと雲が広がり、帰る頃には雨までぱらつきはじめたので何だかちょっとおそろしくなりました。ひょっとしたら自分、本当に偏頭痛で天気予報ができるようになりつつあるとでもいうのでしょうか?いやーん。

そんなわけでずきずき痛む頭のまま、今日も飲みに行ってきました。会場に着いたところで「あああ、痛み止め飲んでくるの忘れちゃった!」という事実に思い当たったものの時すでに遅く、嫌々ながらもちびちび飲み始めたらあらふしぎ。痛みとだるさが引き潮のごとくすーっと遠ざかって行くではありませんか。これはきっと「血中アルコール濃度の上昇により血行が促進され、その結果頭痛がやわらいだ」ということなのでしょうが、「酒のむ→調子よくなる」という結果だけ見ると何やらとても不穏なイメージを感じ取ってしまうのは自分だけでしょうか。何て言ったらいいんだろうな、例えて言うなら「コップ一杯のビールで震えがぴたりと止まるアル中患者」みたいな。すごく後ろ暗い感じの。うーんうーん。

覚悟していたよりはずっと早い時間に(何しろまだ日付が変わってません)二次会が終わったので、ゆっくり歩いて帰宅しました。雨が静かに降っていたけど、あたたかくて気持ちいいのでそのまま濡れつつ20分ばかりのお散歩。雨足が軽くあたたかな、そして気持ちに余裕のある日には、こうして傘を持たずに歩くのが好きです。というか、もともと傘というものがあまり好きではないのかもしれません。毎日必ず持ち歩くものではないせいか生活必需品としての重みのようなものをあまり感じることができず、たまに持ち歩いても実際に使っているとき以外はその存在を何となく忘れてしまいがちです。無くしても惜しくないように、という理由でビニールの傘ばかり使ってるのがいけないんでしょうか。わからないな。おやすみなさい。