almost everyday.

its a matter of taste, yeah

飲まれるというより溺れるといったほうが正しい

終業後、飲み会場まで歩いて向かう途中で高校生のものと思しきボロボロの鞄を拾得。幹事にメールで「ちょっと遅れます」と連絡を入れて交番へ向かったら、なんと20分近くも足止めくらってびっくりでした。まるでこっちが何かやらかしたみたいじゃないか。しかし最近の高校生の男の子ってのはおしゃれさんなのですね。拾った鞄の中身、おまわりさんが開けて確認するのに立ち会って見てたら鍵とかピアスとか指輪とかネックレスとかヘアワックスとか香水とか彼女?のネームプレートとかそんなのしか出てきませんでしたよ。おまわりさんも「この子いっさい勉強してなさそうだねえ・・・」って苦笑いしてましたよ。書類作成後、「持ち主が見つかったら拾い主(=わたし)の連絡先を教えてもいい?」「半年経ってももし主が現れなかったらあなたのものになるんだけど、それでいい?」の二つの問いにいずれも「いいえ」と短く答えてようやく飲み会場へ。

えーと、本日はひと言で言うと泥酔でした。ひっさしぶりに記憶が曖昧になるまで飲みました。そんなに飲んだり食べたりしてない筈なんだけど、ビール→日本酒→ビール→マッコリ→ビール、ていうラインナップが自分もそうと知らぬ間に破滅のメビウスラインを描いていた模様です。吐いてないし自分で歩いて帰ったし、とりあえず人に迷惑はかけてないと思うのだけれどひどい毒くらいは吐いてチュウのひとつもしてた気がします。被害に遭ったひと、いたらごめん。疲れてたんですいろんな意味で。ごめんね。ちなみに本日は午前3時に帰宅しました。わたしの体内にはやはり酒乱の血が流れているのだと思い知った次第であります。そろそろ酒の席で自分を律することを覚えてもいい歳だろうという気がしてならず、恥ずかしくてたまりませんがそれと同時に「たぶん一生無理」という悟りに近い諦めも胸に迫ってきております。ぐだぐだです。おやすみなさい。