almost everyday.

its a matter of taste, yeah

僕のヒーローは皆ウィアドー

この1年3か月、苦楽をともにしてきた同業者のZさん(特に理由はないが何となく名を秘す)と本日初めて顔を合わせました。ほとんど毎日のように電話をかけあいメールをやりとりし束になるほどのファックスを送りつけあう間柄にもかかわらず、互いが互いの顔をみるのは今日が初めてなのでした。よく考えてみると、これってわりとすごいことかもしれません。声の質感だとか話す口調だとか、そういう断片的な要素から自分の中でのZさん像というものが勝手に出来上がってしまっていて、そのイメージは既にわたしの中で揺るがないものと化しつつあったわけですが、いざ実際にご本人を前にしてみると当然ながらそこにはいくつかの相違点があって、なんだか複雑な気持ちになりました。なつかしいような人見知りするような、ハイタッチしたいような目を合わせたくないような。ZさんはZさんでわたしを同い年もしくは年上だと思っていたのだそうで(職員IDの桁が違うせいなので、それはまあ致し方ない)、事実を知って虚を衝かれたような顔をしてました。なんだよ、年下って分かってたらこんなに手加減してやらなかったのに。とでも言いたそうな。とはいえ、既にある意味運命共同体と言っても差し支えないほどいろんな事柄を共有してしまっているので、いまさらこの力関係が変わることはなさそうです。ちなみに現在の立ち位置は、両者ほぼ完璧にイーブン。どうか今後もお手柔らかに、Zさん。

昼休み、屋上で!!!のメロディラインを脳内再生しつつ半目ひらいたままでうつらうつらしていたら、たまたまタバコ吸いに来てた同僚に怯えたような目をされたのでちょっと反省。今年あたまに出たあのアルバムが大傑作だというのは既に確定事項ですが(自分の中では)、中でも特にすばらしいのはやはり2曲めだと思います。たった3分で終わってしまうのが惜しくてたまりません。あれだけずっとひたすらしつこくねちっこくひきのばして、少なくとも1時間くらいはゆらゆら踊り続けたいです。だいすき。関係ないけどここ何か月かは、お昼休みを自分のデスクで過ごせないという非常事態に見舞われています。酒乱でありなおかつ躁ぎみな上司が、暇さえあればちょっかい出しにくる(寝たふりしてても起こされる・・・!)ので逃げざるを得ない、という困った状況です。「病気なんだからしかたない」という常套句はこういう場合においてこそ活用されるべきでしょうか。ファック・オフ!おやすみなさい。