almost everyday.

its a matter of taste, yeah

雨の日外に出かけられない まともにシャワーも浴びれない

写真:ストーブで玄米を炊きました。ぽつぽつ空いてる穴がかわいい。
このところ、ひとりごはんのときは主に玄米を、週末には白いごはんをいただくようにしています(相方が白いごはんラブなので)。かわりばんこに食べると、それぞれ違った美味しさが感じられてどちらに対する満足度も上がるような気が。単にわたしの味覚がおめでたいだけ、という説もありますが。
今日は、うれしいこととさびしいことがひとつずつありました。
まずはうれしいことから。同郷の、同い年のランナーさんの北京行きが決まりました。さとうさん、おめでとう。よかった。ほんとうによかった。パリの石畳を走り抜けてそれでもアテネまではたどり着けなかったあの夏から4年、いやもう5年?たぶん今が心身ともに過去最高にいい調子なんだろうなあ、と思います。8月24日はテレビの前から離れないぞ。たのしみです。
続いて、さびしいこと。元レピッシュのうえださんが亡くなられたとのこと、まずはとにかく驚きました。まだそんな歳じゃないでしょう、って。47歳。癌。いたたまれない気持ちになりました。明日の朝はどのチャンネルからもはじめちとせさんの歌が流れてくるのかしら。や、それはいやだな。パヤパヤがいい。うん、それがいい。わたしはきっと、ぎりぎりリアルタイムでのあのCMを何とかおぼろげに覚えている最後の世代にあたると思うのですが、それからしばらく後に(たしか中1の頃だったはず)「FLOWER」を友達から借りて初めて聴いたときのことは今でもよく覚えています。中でも特に「水溶性」のインパクトがものすごく大きかった。ためしに今、歌い出しの詞を口の中で転がしてみたら、最後までほぼ完璧に歌えてしまって自分で自分にびっくりしました。シュールなのに、実際にはありえないのに、耳から入り込んでじわじわ視覚を脅かしてついには夢にまで出てきちゃいそうな(当時実際何度か出てきた)、なのに踊れて格好いいふしぎな曲です。どうぞ安らかに。おやすみなさい。