almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Looks you,looks you

仕事を終えて買い出しすませて部屋に戻って、お風呂に入ってママンからの電話をやりすごして、かつてない熱心さで食い入るようにキンスマを見て(自分の父親が現在も更新中の奇跡に思いをはせて)、飲んで(サングリア)読んで(三島)そのまま寝ちゃってふと目を覚ましてテレビをつけたらNHKゴーイングアンダーグラウンドが「グラフィティー」を、Base Ball Bearが「神々Looks You」をそれぞれ歌っていました。あの鍵盤はいつ聴いても切ないような心もとないような気持ちにさせられるなあとか、「るっくすゆーるっくすゆー」って歌うところの語感がえらい気持ちいいなあとか、そんなことを思ってみたりとか。
それにしても、わたしはいつまでこんなふうに呑んで呑んで呑まれて呑んでみたいな夜を過ごすつもりなんだろうか。それもひとりで。思えば今日は職場ぐるみのイベントに出て死ぬ気で踊りまくらにゃならん日だったのですが、4年めにしてようやく幹事を免れたのをいいことに「わたしもう一生ぶん踊りましたんで今年は卒業させてもらいまーす」とか何とか言って華麗にスルーしてきたのでした。やったね!たまにはやればできんじゃん。やれることがどれだけ増えても、逃げ切れない物事は決してなくならずむしろ増えていく気がしてならない。そんな気がするんだ。悲しい。悲しい。それでも行かなきゃしょうがないから強くなるのだ。行くぜ!おう。おやすみなさい。