almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Monkey On Your Back

行動開始は午後になってから。夫が楽天の試合を見に行くというので、同じタイミングで家を出ることにしました。なんでも、元同僚の女子ふたりを伴ってどんどこ応援するのだとか。おおおハーレム!やるなあ兄さん。たのしそう。わたしはわたしで駅前まで出て、喫茶ホルンでカレーを食べたり仙台放送まつりでエハラマサヒロのネタを見たり定禅寺通りをそぞろ歩いたりしてました。たくさん歩いておいしいごはんを食べるのはいいな。たのしいです。
歩いてる間はずっとヘッドホンをつけて、わりと大きな音量であれこれ聴いていたのですが。ある時すっと知らないひとが、わたしの前に立ち塞がってしきりに何やら話しかけてきました。うわあどうしよ、へんな勧誘だったらやだなーと思いながらも一応ヘッドホンを外してみると、そのひとはわたしの胸だか腹だかそこらへんを指差して「あのー、それ、好きなんですか?」と尋ねてきます。わけがわからず一瞬ぽかんとしながらも、指された辺りを見下ろしてやっと合点が行きました。というのも、きょう着ていたTシャツには、このジャケットがプリントされていたんです。

Monkey On Your Back

Monkey On Your Back

「それ好きなんですか?」「あー、はい、好きです」「どの曲が?」「"Monkey On Your Back"と"Porn…」と言い終える前に満面の笑みでガシっとこちらの両手を握りぶんぶんシェイクして、満足げにうんうん頷きながらふらふら去っていったあのひとは何だったんだろうか一体。たぶん、というか間違いなく酔ってたろうなあ。酒飲みは酒飲みのテレパスを受信しやすいってことなんでしょうか。いろいろと謎。そしてニッチ。だって、よりによってクリニックですよ?誰が知ってるんだ、他に。
その後、さくら野ブックオフで250円棚を物色→タワーであちこち試聴といういつものコースを歩んでいたらレジ前でジェイくんに遭遇しました。そうか、地元はこっちだったよね。ふだん福島でしか会わないひとにこちらでばったり会ったりすると、何だかすごくふしぎな感じがします。それとBig Troublesの新譜"Romantic Comedy"がよかったのでこちらにもメモ。こちらでフル試聴できるようです。おやすみなさい。