almost everyday.

its a matter of taste, yeah

エンジンみたいに泣けよロシアンハスキー


3月、いよいよ年度末。とは言え現時点ではまだ大して忙しくなく、したがって特に疲れてもいない、はずなのに。どういうわけかひどく眠くてしかたなく、今朝などは新幹線が動き出すやいなや気絶よろしく眠り込んでしまいました。そしておそろしいことに、気がついたらそこはもう郡山でした。何やってんだで俺、福島過ぎでっぺなー!!!一気に血の気が引いた、という話。
それにしてもああ、恐れていたこと(乗り越し)が遂に現実となってしまいました。いや、むしろこれまで2年近くもやらかさないで済んできたのが奇跡なのか。発車と同時に駆け込んだのがその日たまたま遅れてた反対方向行きだった。という乗り違えなら過去に一度だけあったけど、それとこれとは事情が違うもんなあ。朝っぱらから何なの?自分…と底深く落ち込みました。また、福島方向へ戻る新幹線をホームで待つ間にわりと大きな揺れがきて「ここでこのまま足止め食らったら、職場になんて説明すればいいんだろう」と頭を抱えたりもしました。結論から言うと遅刻はしないで済んだのだけど、あれはほんとにひやひやしたよね。いくらなんでも間抜けすぎるもの。
職場では「Vistaのサポート、延長されてよかったねえ」などという時事ネタが漏れ聞こえてくる中、いよいよ動作が怪しくなってきた8年もののXPで粛々と作業しております。実際どうするつもりなんだろうねこれ、ぎりぎりまで使う気かしら。ちなみに本日様式指定で送られてきたエクセルファイルはシート数が200超という狂った代物で、開くたびに強制終了→再起動→エラーチェックを繰り返すはめに。いつ果てるとも分からないエンドレスループで妙な脳内物質が分泌されたのか、「涅槃」の二文字が閉じてもいない瞼に浮かんで消えてくれません。ネハン?nhhm?いいえそれともニルヴァーナ?それはともかく、メモリが256Mしかないこの子(マテ子)には荷が重すぎます。いっこうに埒があかないよ。というわけで致し方なく自宅へ転送、どうか開いてくれますように。うちの子(梅夫)も未だXPだけど、1Gだからまだ何とかなるはず…(願望)。
終業後、友人と合流してhookへ。ドリンク片手にフロアへ向かったらちょうど友人お目当てのバンドが出てきて、あまりのタイミングのよさに驚きました。結成したての5人組、オリジナルはまだ4曲だけと言いながらもこれはなかなか引き出しが多そうです。最初はPAのバランスがおかしくてちょっとはらはらしたけど、演奏も歌も後半へ向かうにつれぐいぐい調子を上げてったのがたのもしいなーと思いました。ここに裏声コーラスが入ったらめっちゃ気持ちいいだろうなあ、とも。次のグループもなかなか異色でおもしろかった、というかライブハウスでアカペラを聴くこと自体初めてだったかも。ドゥーワップ久保田早紀、1コーラスだけじゃなくて是非ともフルでお願いしたかったです。
hookを出た後は文化横丁へ。美味しい日本酒とアテの数々、しゃっきりした和服美人のおかみさん、ああなんて大人の空間…!隣のおじさま三人組がにこやかに話しかけてくださって、帰り際には名刺とピンバッヂ(むすび丸)までいただいてしまいました。狐につままれたような気分。これって夢?
その後はすぐ近くの居酒屋へ移動してあらためてビールをいただき*1、さらに東口へ出て紅茶をのんで日付が変わった後に解散。ふー、すっかり満喫してしまったわ。今日がまだ木曜だなんて信じられない!たのしかったです。おやすみなさい。

*1:個人的に、発泡酒しか出さないライブハウスをほとんど憎んでいると言っていいくらいのレベル