almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Study After School

  • 7時の電車で福島へ。
  • 勤務先変更につき、この春からは仙台-福島間の移動を主に高速バスで行なっておりました。が、この年末の大寒波で福島は大雪とのこと、バスでは到着時刻が読めなすぎるということでのんびりガタゴト東北本線にて移動。まさかこんな事態が待ち受けていようとは。
  • この秋新調したAIGLEの長靴(楽天のアウトレットでまさかの2,000円)がモニター越しの目算よりも遥かにデカくてゴツくて重たいザ・雪国仕様だったもんで、早いうちからブーツのようにシレッと履いてあちこち出かけて慣らしておいて本当に良かった…!まさかこんなに早く、年も明けぬうちに本番が来るとは思いもしませんでした。
  • めったに雪が積もらないことでおなじみのこの県庁所在地、駅前だけはかろうじて早朝から雪かきが済んでいたとは言え、そこかしこが悲惨な状況でした。それなりに交通量の多い幹線道路さえ歩道は手つかずのままで、膝まで積もった雪を蹴散らし突き進む羽目に。こんなことってあるんだな…。
  • この日最初の目的地は姉宅。例によって正月の帰省を1月中旬の成人式あたりまで遅らせるため、姪2号へのお年玉をフライング気味に手渡しに馳せ参じたのです。甥には就職祝い、姉にはこないだの東京出張でたまたま見かけて確保しておいたスナフキンの限定グッズ*1、などとイレギュラーな贈りものを準備するうち、今年は義兄&姪1号にだけ何もないことに気づいて何かないかと思案していたところで良いものをみつけました。これです。
  • ふたりともゲラゲラ笑って「写真?撮る撮る〜!撮ったら送る!」と請け合ってくれたので帰省が楽しみです。ふふふ。

  • 昼すぎには駅前へと戻り、今日まで開いてるこむこむで旧友たちと待ち合わせ。首都圏在住の同級生たちが揃って帰省するのに合わせ、細かいところは何も決めぬまま子連れでも間が持ちそうな場所を選んだらこうなりました。結果としてこの日参集したのは総勢4人、大人のみ。理由はそれぞれ「雪だし寝かせて置いてきた」「クリプレのゲームに夢中だったんでこれ幸いとジイジに任せてきた」「朝からずっと寝たまま起きない(渋滞疲れ)」だそうで、キッズたち不参加ならこりゃもう飲むしかねえな…?ってことで昼酒上等の流れに。ちなみにこの4人、揃いも揃って強靭な肝臓の持ち主です。類は友を呼ぶとはこのことか。
  • 最終的に「まだ昼だし軽めでいいよね〜」とか何とか言いつつワイン2本を顔色ひとつ変えずに飲み干し、サラダとポテトをほんのちょっとつまんだ程度でしゃべり倒すこと3時間あまり。「昼から飲めるの超ひさしぶり〜♡」「最高〜♡」と口々に叫ぶ我々のチームワークは今なお健在でありました。また来年会えるといいな。
  • とっぷりと日も暮れたところで駅に向かうと、15時台の新幹線がまだ通過していないというアレな感じの遅延が発覚。よりによってこの時期にか…とJRさんの苦労を案じつつ、こっちはこっちでサクッと高速バスにて帰宅しました。広瀬通り周辺こそ多少の渋滞はあったものの、他は至ってスムーズな運行。そして何より、雪のゆの字もない!福島のアレは幻だったんじゃないか、という気がするほど仙台は平常運転のままです。何だかクラクラしちゃうわ。おやすみなさい。

*1:姉は30年来のスナフキン狂です