almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ミルキー・ブルース

  • 九州4日め、最終日。昨夜遅くまで話し込んだ公園が、日中もよい眺めで散歩にうってつけと伺ったので朝食ついでに出てきてみました。
  • お堀のほとりのモーニングは土日祝日のみ営業、もうひとつ近隣店も今日はお休みとのこと*1。どうしたもんかと途方に暮れつつ歩き続けること30分あまり、公園内にスタバを見つけて即駆け込むの巻。とりあえず喉が渇いたんだ…。
  • 頭痛が痛い的な凡ミスにすら気づかないほど脳に血が行ってないのがよくわかる一文。まさか朝からこんなに歩くとは思いませんでした。ランニングコースのそばを流れる小川には小さな魚が泳いでおり、鷺が悠然と羽根を休めていたりと緑が深くて綺麗なところ。素敵だ。

  • チェックアウト後も公園沿いを歩いて移動、蓮の葉や旧平和台球場の名残などを眺めつつ大名まで。最終日にして初めて、ときおり小雨がぱらつく曇天の福岡です。どうか今日まで何とかこのまま持ちこたえてくれますように。
  • 早めの昼食は、この夏大名にできたばかりというひらおへ。九州在住の友人たちが口を揃えて美味いと絶賛するお店、その評判に違わぬ繁盛ぶりでした。10:30のオープンと同時に入店したはず、にもかかわらずそのわずか数分後には待機の列が。平日朝からこの状況とはすごいなあ。

  • 夫は野菜、わたしはとり天定食を注文。どの定食にもごはん少なめが用意されているのは、我々同様あれこれ食べたい観光客向けの配慮だったりするのでしょうか。ありがたいです。カウンター越しに揚げたての天ぷらが1品ずつ次々に配されるシステム、こんなの初めて。わくわくします。どれもこれも揚げたてのさくさく。あらかじめテーブルに並べられているセルフサービスのサイドメニューは、ゆず香るイカや大根の煮物などどれも安定の美味しさです。大満足。
  • 食後はさらに腹ごなし、これまた歩いて天神まで。地下鉄改札すぐそばのコインロッカーに大きな荷物を預けた後は、さらに身軽にもりもりと歩きます。なるべく急いで消化を促さねばならぬ。
  • まずはパルコのタワーレコードで、九州ゆかりのバンドをあれこれと試聴。ここがあの、Hi-5やHINTOやズボンズたちの故郷なのね…!と感激に打ち震えつつその空気をかみしめるの巻。ひとしきり悩みに悩んだあげく、大分のSIX LOUNGEという若いスリーピースバンドのアルバムを選んで購入しました。聴き進めるうちいろんなネタ元が顔を覗かせる無邪気さと頼もしさ、ぐっと来ます。帰ったらゆっくり聴こう、そうしよう。

東雲

東雲

  • 自分へのお土産は他にもいくつか、ソラリアステージのインキューブでかまわぬの九州7県限定手ぬぐいを。続いて、博多郵便局でポストカード数点。お隣KITTE1階の兵四郎では、朗らかな店員さんによるセールストークと試食の数々に感謝しつつおだしセットを自宅あて配送しました。きのう食べた屋台のおでんがとても美味しかったので、あれに近い味を再現できたらいいな。
  • 九州最後の食事は、福岡空港に本日オープンしたばかり(!)という博多もつ鍋おおやまで。詳細別記。
  • 以下、搭乗前の保安検査を控えラストスパートで厳選したお土産ラインナップ。博多通りもん、ゆずこしょうゴボチ、明太バター風味めんべい、チロリアン、やまやのめんたいチューブ*2、楢崎商店のあごだし風味明太子、茜霧島。あす以降、ちょっとずつ堪能します。おやすみなさい。

*1:諦めきれずに電話確認

*2:クリームチーズ、めんたいフランス