almost everyday.

its a matter of taste, yeah

SUKITA

  • 5時すぎ仙台到着、帰宅後即お風呂そして洗濯。二回目を回し終えるまでの間にお蕎麦を茹でて朝ごはん、越後松代のへぎそば。美味しい。

  • 洗濯ものを干し、出勤する夫を見送ったあとは2時間ほど寝直してから近所のヨガスタジオへ。初めてのレギュラークラス、つまり経験者向けプログラム。これまでの初心者クラスはどちらかと言うと柔軟性に重きが置かれており、生来からだが異様に硬い自分は毎度四苦八苦しておりました。が、今日の内容はわりかし筋力を要するポーズのキープが多かった印象。体力だけは無駄にある当方としては、むしろこっちの方が難易度は低いのかもしれない…?という気がしてきました。これは新たな発見。滝のように汗を流して気分もすっきり、明日からまた頑張れそうです。よい時間の使いかたをしました。

  • 夕方、フォーラムでSUKITA。写真家・鋤田正義さんのドキュメンタリー。わたしにとってはマーク・ボランでもボウイでもなく「小説ワンダフルライフ*1のあの表紙を撮ったひと」という意味で人格形成に少なからず影響を及ぼしているわけで、長らく公開を心待ちにしておりました。とてもよかった。周囲の談話だけでなく本人自ら製作現場に立ち会う構成からは、今なお第一線で活躍し続けるバリバリの現役感が伝わってきます。にもかかわらず本人に全くギラついたところがなく、終始柔和な笑顔と実直かつ丁寧な語り口を保たれてるのも素敵だったな。布袋氏邸のマグカップが例のあの柄の色違いだったこと、ポール・スミスに会いに行った際のTシャツがブラックスターだったこと、海外の名だたるクリエイターがこぞって彼を「ミスター・スキタ」ではなく「スキタサン」と呼んでいたのが印象的でした。パンフレット欲しかったな。既に完売だなんてあんまりだ…。
  • 先発は美馬。連勝!ひゅー!昨日は球数制限で則本に復調の兆しをもたらした首脳陣、きょうは松井に中盤の回跨ぎを命じるという荒療治。どうなることかとハラハラしつつ見守っていた、というよりはほとんど全く信用してませんでしたが、いざ投げてみたら6者連続凡退という出来過ぎな結果に。ごめんね松井、いくらなんでも甘く見すぎてた。ここから何とか持ち直してください。おやすみなさい。

*1:是枝監督はその後「家族」「社会問題」というテーマに大きく舵を切ったため、わたしの観測範囲からは既に外れてしまっています