almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Sometimes

  • 「ねえ、今日、行くのやめとく?」と出発前に眉根を寄せて話し込むほど冷たい雨が降りしきっていた今朝の仙台。「いやほらあれだ、山形の天気はこっちとは違うから」と向こうで2年暮らした夫の言動はやはり正しかったです。着いたら止んだ。何なら晴れ間さえ見えてきました。わあい!

  • というわけで、朝7時半に家を出て大石田へ。昨年も訪れた新そば祭りがあまりに素晴らしかった&開催前にハガキで前売り発売のお知らせを頂いたので今年もわくわく駆けつけた次第であります。9時半の整理券配布開始に並んだ時点では100番め辺り、その後手にした整理券は200番台。無事、開始間もなくの新そばにありつくことができました。ぺそら漬けもネギも山盛り。打ちたて&ゆでたてのお蕎麦、今年も美味しゅうございます。そして実演のおじさまがダンディ。すてき!

  • 待ち時間には辺りを散策、最上川千本だんごを買いに。これまでも十分すぎるくらいの人気店でしたが、この日は大型バスの団体が乗りつけるなど明らかに観光スポット化しており、何があったのかと思ったら全国テレビで紹介されたそうで。出川さん&さんまさんがソーラーバイクで走るアレの充電で立ち寄ったとのこと、サインと写真が飾られてました。いっそのこともう、テーマパーク化しちゃっても良さそうです。激混み。粗く擦られた甘さ控えめのだだちゃずんだは、ゆでたての枝豆をそのまま咀嚼してるみたいな香りのよさが抜群です。ずんだは独特のクセがあってちょっと…とおっしゃる方も多いにこそぜひおすすめしたい。たっぷりずっしりだんごに絡めてもらってもぺろりと食べてしまいます。美味しいなあ。
  • この最上川千本だんごから20kmほど南に戻って、東根市。漬物と地酒のお店壽屋寿香蔵にてごはんのお供こと「わらわら飯喰は」を買い、車で数分の文四郎麩で普段使いの麩の切れ端を調達。これらのお店はスタンプラリーを実施していて、3店回ると最後のお店で何かいいものを貰えるしくみになっています。今回はお麩を2本頂きました。わあい!

  • ↑文四郎麩はこんな感じで常時お惣菜が振舞われています。滋味溢れる煮物、生姜香る唐揚げがとても美味しい。別棟のふ料理処「清居」のお麩懐石も一度は食べてみたいです。それにしても山形は、どこで何を食べてもほぼ間違いなく美味しいので困ってしまう。


  • その後は13号線から西へと向かい、朝日町のりんご温泉でひと休み。東北ではめずらしいとされる強アルカリ泉質、つま先までほかほか。道の駅を経由してワインの城でしこたま試飲、仙台ではなかなかお目にかかれない銘柄を2本ほど買い込みました。楽しみ。

  • 朝日町と言えば桃色ウサヒ。というわけで、近江屋さまにてグッズもぬかりなく入手いたしました。充実の週末。おやすみなさい。