almost everyday.

its a matter of taste, yeah

沈没日記2022(通算143日目)

  • その後は寝室をどうにかする気力もないまま、背の高い家具を置いていない和室に客用ふとんを敷いて不安な夜を過ごしました。眠りたいのにね、ギンギンに目が冴えて脳みそがふつふつ煮えてるんじゃないか?ってくらい落ち着かないんです。しかしまあ、なんで夜遅くに揺れるかな。心身ともにしんどい。
  • 明けて本日、私有車で出張予定だった夫は自宅待機として有休を消化することに。おかげでもろもろ、一人じゃとても太刀打ちできない後始末が捗りました。散乱した棚の中身を安全な場所へ移し、ふとんを退かして棚を立て直し、ホームセンターで耐震材を新調し、ついでに掃除もえいやっと済ませて、今夜は何とかいつもの寝室にいつものふとんで眠れそうです。天気が良いのできのう使った客用ふとんも干して仕舞えたし、ついでにあちこち掃除もできてよかった。問題は、棚から落下したこれらを元に戻す作業が残ってるってことなんですけど。

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  • 漫画はすべて夫の、文庫本とCDはすべてわたしのものです。活字に関しては気に入ったものを繰り返し読む性分ゆえ大した質量はないのだけど「あの棚にこれだけのCDが収まってたのか…」と思うと遠い目になってしまう。ここ数年で軸足がほぼ完全にサブスクへと移ったこともあり、今後大幅に数が増えるということは考えにくいですが、10代半ばからせっせと集めたディスクにはどれもこれも思い入れがありすぎてまだ今後しばらくは処分に踏み切れないだろうな、と実感しました。一方の夫はと言うと「この漫画、いつまで経っても完結しないからこの機会に売っちゃおうかな〜」等とわりかしドライにサクサク選別を進めてました。そういうとこあるよね。
  • といった調子でわが家は怪我もなく、ライフラインも平常運転のまま過ごせておりますが、昨年も断水したり瓦が落ちたりしたエリアの被害が深刻そうで心を痛めています。引き続き、余震に気をつけてまいりましょう。おやすみなさい。