- あの日を忘れてしまうことが決して許されない環境に長く身を置いてきたもので、仕事を離れたこの一年間はいくぶん心穏やかに過ごすことができました。環境が変わり改めて思うことは「忘れることもなかったことにもできない苦しみが消えてなくなることはない」という現実です。シャツに染み込んだ墨汁は、どんなに力を込めて洗い落とそうとしてもずっとそこにあり続けます。取り返しがつきません。わたしはそれを受け入れることができていない。未だに。
- チェコ戦、相手チームを知れば知るほど愛おしくなる不思議な試合。ヒロインでウルっとしかかってる佐々木をニコニコ見守る姿もよかった…。おやすみなさい。
