almost everyday.

its a matter of taste, yeah

時をかける愛のテーマ

  • 仕事を辞めたあと、見るのも嫌で放置したきりの荷物がありまして。大掃除のついでにノールックで捨ててやろうと振りかぶった腕をいやいや待てよといったん下ろし「せめて分別だけでも」とざっくり目を通してみたんですね。
  • そしたらかつて1日5回は手に取っていた自作のFAQなんがバサバサ出てきて、あらためてよく見るとそれがもうあちこちボロボロに擦り切れてたりして「あー、わたしったらこんなに頑張ってたんだわ…!」等とうっかり涙腺が緩みかけたんですけど、直後に出てきたペラい長3封筒の中身を覗いて瞬時に涙が引っ込みました。…現金?お金が入ってるうううう!それもいちまんよんせんえん!ええっ、何これ?どっから湧いて出てきたの?
  • 既にだいぶ薄れかけている記憶の底をさらって思い出したことと言えば、コロナ禍で見送りになった歓送迎会その他もろもろの参加費として給与天引きされてた会費が年度末に戻ってきたときのアレですねこれは…!うわーうわーそのまままるっと捨てなくてよかったあああ!これがアレですか?お天道さまは見てるってやつ?うわああい!
  • …ってか、今さらながらあらためて実感せざるを得ないんですけど、こんなまあまあの大金(注:わたし基準)を放置して存在もろとも忘れるだなんて当時よっぽど疲れて病んで死にかけてたのね…って話ですよ。うん、辞めて正解。あれからもうすぐ丸2年、今のところまだなーんも後悔してないです。当初は1年あれば余裕っしょ?とタカを括ってた身体のオーバーホールが未だ終わりきってないという事実にのみちょっとだけ焦りが出てきてるんですけどね。まあ、加齢もあるし仕方ないのよ。おやすみなさい。