almost everyday.

its a matter of taste, yeah

開きつつ、閉じる。

昨日はええと、かるく飲んでタクシーで帰ってきたのち「極私的・許すまじテーブルマナー」「家庭内方言」「よっぱらい武勇伝」などについて熱く語り合い、気がつけばおじーさんおばーさんが起き出してきそうな時間になってようやく就寝(添い寝。いやん)。その結果、午後1時まで見事寝過ごしもはや昼食ですらないような狂った時間帯にようやく本日最初の食事を口にすることができました。みぞれ唐揚げ、美味しかったぁ。ごめんね、じゅんこさん。目的地までは無事たどりつけたでしょうか?また飲みましょう。お待ちしてます。うふ。

ひさしぶりに、海のそばをふらふらと散歩。もしもこういうところで生まれ育ったら、さぞかし大らかで寛大な精神の持ち主になれるだろうなぁ。などということをぼんやりと思いました。

そんなうまいこと単純には行かない、なんてことは分かってるのですけども。どうしても、環境や空気やその他もろもろの大きな存在、自分の力ではどうすることもできないもの、そういうものの力にすがりつきたい。と思うことが完全になくなったわけではないのです。本当、いやになる。そういうものを忘れたくてこの、ざばんざばーんと砕け散る波しぶきを見にきたつもりだったのに。結局は自分の呆気ないほどの矮小さを見せつけられるはめになるのです。これじゃあまるで、あこがれのあのひとと話してるときとまるで一緒だ。なさけない。ほんとにばかばかしいよ。

だからといって海に向かって何かを叫んでみるほど素直な感性も持ち合わせていないので、そのまま悶々とした気分をたっぷり車にのっけたままで部屋に戻ってきた次第です。つくづく、絵にならない。ははは。

今年会えるのはこれが最後だね。どうかよいお年を。

日が暮れてから、むなさんとお出かけ。デニーズのりんご丸ごとコンポート、おいしかった!おそらくまた来年も、ライブ見たさにいろいろ出かけてしまうのだろうなぁ。よろしく、みなさま。