almost everyday.

its a matter of taste, yeah

I worry about how much I'm cried up

傷つくことで身についた耐性は、二度と消えることがありません。忘れたくても忘れられない。忘れてしまいたい記憶に限って、肝心なときにぶわっと視界を脅かしたりするのです。やっかいやっかい。こんなの、もう嫌。強くなりたい。いや、強くならねば。一度折れた骨は、前よりもっと頑丈になる。一度べろりと剥がれた爪は、前よりずっと厚くなる。それでもきっとその痛みは、死ぬまでずっと忘れられないのです。記憶は一生、ついてまわる。強烈なものであればあるほど。挫折なんてできることならしたくないけど、したくないのに、それでもやっぱり必要なのです。おそらく。それはわかってる。それはそうだけど、「苦い薬はよく効く」だなんて、そんな気休め言わないで。知ってるくせに。あなただってそういう記憶、多かれ少なかれ抱えたまんまでいるくせに、忘れたふりして適当なこと言うのはやめてよ。それとも本当に忘れちゃったの?まさかね。ばかなこと言わないで。逃げてるだけのあなたになんて、お説教される筋合いはありませんよーだ。
わかってるのに。わかってるくせに。不安で不安で不安で不安で、なんかもう今すぐにでも足もとの地面がばらばら崩れおちるんじゃないかってくらい怖くて怖くてたまらんのです。しがみつきたい。血の流れが滞るくらい、握り締めていなくちゃどこかへふいっと消えてしまいそうな気がするのです。お願い、お願い。おいてかないで。ひとりにしないで。自分の身体の半分どっかへちぎってぽいっと投げ捨てられでもしたら、こんな気持ちになるかしら。いや、その前に死んじゃうって。でも、もしかしたらそっちの方が楽かもしれないなぁ。

情けないことこの上ないが、これが本心。おそらく。言えるわけない。あああああ。そういうわけで酒浸り。言いたいことをそのまま口にできるものなら、あたしの酒量は半分以下になります。まちがいなく。

ズブロッカウィルキンソンで割って飲んでます。もちろん、前者は冷凍庫保管。回ります。ものすごく。おいしいけどもかなり危険。おまけに本日ひさびさのカビキラー日和、換気扇の壊れたフロ場でシャワーざぶざぶ流しつつこれ飲んでたら目と鼻と頭をいっぺんにやられてしまった模様です。何が何だか。寝るまで続けよ、ほろ酔い気分!