almost everyday.

its a matter of taste, yeah

どう行く?

11時起床、のち、朝モス。昨日とはうって変わって、肌寒いくらいの天気です。思わずホットウーロン茶をたのんでしまいました。いやね、昨日の時点ではものすごく暑かったんで、七分袖(涼しい場合用)とノースリーブ(暑い場合用)の着替えしか用意してこなかったのですよ。寒い場合はまったくの想定外で。迂闊でした。いかに自分が目の前の物事しか見えてないか、というのが如実にわかる事態です。そんなわけで本日は、あまり屋外へ出ないことに決めました。モールと地下鉄とアーケード、いやもう十分すぎるでしょう?そもそも出不精なんだし。
まずは手始めにヴィレッジへ。相方、ドラえもんの文庫本みたいなやつを2冊購入。わたし、魚喃キリコ「短編集」と柴田元幸「愛の見切り発車」を購入。ほくほく。サウンドディクデョナリーのCD付きトートバッグに目を奪われ、しばし迷うも(だってmaniackers designが手がけてるんだもの。かわいすぎ)購入には至らず。赤か水色かで悩んだあげくに結局決められなかったからです。うーん、難しいよ。これから買っちゃいそうでこわい。

その後、地下鉄で駅前へ。タワーでくるりの新曲を購入。ビートクルセイダースのベスト盤とブッチャーズのライブ盤、はまたの機会に。このところ聴きたいものが多いです。UNKLEとパステルズとスピリチュアライズドも・・・あああ、キリ無し。特にスピリチュアライズドが激しくツボにはまったのですが、秋の夜長にひとりで聴いたら酒が止まらなくなってしまいそうでそれはちょっと困るので、やはりやめておきました。前作みたいに重くてゴスペルみたいな曲がメインなのに、何故か突然ガレージロックみたいなのも入ってたりして。ぜったいこの人シラフじゃないわと再確認。かっこいいなぁ。

歩きつかれて和風カフェでひとやすみ。なんかおもしろいお店でした。寄せ豆腐や冷やし麺などがちまちまとたくさんついてるセットメニューを両端からつついて、飲みものは黒豆コーヒーと豆乳バナナラテ。バナナ、ほんとうにつぶしたばかりの甘い匂いがさわやかすぎてあっという間に飲み干しちまいました。ひとくちサイズの鯛焼きをテイクアウト、ちびちびつまみながらゲーセンへ。大きな画面がついた「チャンピオンフットボール」というゲームに最近夢中なのです。没頭すること2時間あまり、お互い目もしぱしぱしてきたところで退散。ありとあらゆるUFOキャッチャーに生茶パンダが鎮座していて、少々シュールな雰囲気でした。挑戦、しませんでしたが。

本当は今日の夕方に帰るつもりでいたのだけれど、最終の時刻があまりにも早いのと(18時台ってそれはあんまり)なんかお互い寒くて人肌恋しい感じがあいまって、結局明日まで滞在することにしたのでした。それでふたりとも何となくハイになったりして、調子に乗ってお腹いっぱいお夕飯食べちゃったりして、何というかもうお互いわかりやすいよな、というか嘘つけないよな、というか自分で言うのも何だがちょっとほほえましいよな、なんてことを考えて少しにやりと笑ってみたりしたのです。ひさしぶりにデートらしいデート(=ダラダラせずに外へ出る、の意)をしたおかげでテンション上がってるんだろう、多分。たまにはこんなもの、まあいいさ。