almost everyday.

its a matter of taste, yeah

嫌いな食べ物=鼻の粘膜を刺激するもの

一晩寝たらあっさり治りました、やけど。ぜったい水ぶくれになるはずだと覚悟を決めていたのに、こうなると何だか拍子抜けしてしまいます。今や人差し指にはむらさき色の痕がうすく残るのみ、お湯に触れたら少々ぴりぴりするくらいなんですもの。何だこの回復力。ここ最近頻繁に体調を崩すのでこれはいかんと思い立ち、10年来惰性で続けてきた「ひとりで夕飯を食べるときは炭水化物を摂らない」という習慣を覆しなるべくまともなものを食べるよう心がけているのですが、早くもその成果があらわれてきたということなのでしょうか。いや、そうであってくれ。気休めでもいいから。

このところCDばかり買っているので、棚に余裕がなくなってきました。けさ出勤前に聴いたプライマルを取り出し棚へ戻そうとするも、とっさに隙間を見つけることができず眉間に皺を寄せてじーっとCDの背を見つめること数分。見つめながら、これまでいろんな音楽を聴いていろんなCDを買ったけど、今まで一度も裏切られたことがない(というのはもちろんわたしの勝手な思い込みなのですが。『個人的に気持ちいいと感じるツボを外されたことがない』とほぼ同義です)のはゲンタさんだけかもしれないなぁ。と、ふと思いました。無人島へ持って行くことはないだろうし部屋が火事になっても取りに戻ることはない、それでもきっと生きてる間は何があっても手放さない(=忘れられない)。自分の中で、シカゴベースの音楽はそういう位置づけになってるような気がします。そのことに突然思い当たって、何だか少しだけ焦りました。これじゃまるで、身体のどこか一部にでもなってしまったみたいじゃないか。OCCUPIEDの冒頭のギターにしびれつつ今夜は眠ろうと思います。おやすみなさい。