almost everyday.

its a matter of taste, yeah

売られた喧嘩は買ってやる(たまに血の気が多いです)

後輩くんたちが風邪でばたばた倒れていく中、この職場内では未だに自分ひとりだけが無傷のままです。ここまでくると逆におそろしいような気がしております。全員を回り回ったあげくの最後のいちばんひどいウイルスがこちらに挑んでくるのではないかしら、という不安が頭の片隅にこびりついて離れないのですよ。しかしまずは何より自己防衛が必要だろう。というわけで、手洗いうがいの励行に努め/お味噌汁には生姜汁をたらし/日々豆乳を欠かさない、という菜食主義者のごとき生活を送っております。正直、どれが効いてるのかよくわからないのが痛いところではありますが。まあ結果オーライということで。

これからは少しずつでも、自分で作れる料理を増やす努力をしていこうと思うようになりました。相方とは多くても週に2日しか過ごせないので、休日に何かうまいもんを食べに行くというのがもっとも手軽な娯楽ではあるのです。が、向こうは平日のほとんどを外食で過ごさざるを得ない状況にあるわけで。かと言って自炊を強要するのも酷なわけで。となると週末、いっしょに過ごす間しかお外ごはんから逃れるチャンスはないわけで。少し前までは単に「好きなひと」だったのが今や「家族」であることを考えると、せめてもう少しくらいは相手のことを考えなくちゃいかんのではないかと思い始めた次第です。わたしだったらまず飽きるもんな、毎日外食なんて。ちょっとずつ嫁らしく、というのが最近の自分内プチ目標であります。あせらず気張らず、一歩ずつ。下手に頑張るとすぐつぶれる性質なのはよくわかってるので、あくまで適当に(自分に言い聞かせてます)。

先日買った小林カツ代さんの本をちょこちょこ読んでいるのですが、何ページかにいちどは必ず「ああ、やっぱりこのひとケンタロウ母なんだなぁ・・・」と深く納得させられてしまいます。文章のスタイルや説明のしかたは微妙に違うものの、きっちり押さえるポイントと大ざっぱでも構わない部分とのバランス(またはさじ加減)がものすごくよく似てるのです。あっけらかんとした雰囲気もまるでいっしょ。わたしの胃袋は小林親子に支配されているのかもしれません。それはそれで本望。

着うたダウンロードのサイトを見たらくるりの曲が増えていたので、とりあえず「リバー」を落としておきました。あとは「ホームラン」と「すけべな女の子」が欲しいなぁ。最近は、よくかかってくるひと毎に別な着うたを設定するのがたのしくなりつつあります。慣れるとだんだんそのひとのテーマソングみたいに思えてくるのがなんともいい感じで。うふふふ。とある仲良し女子(腹黒トーク可能な仲)の場合は「ロックス」を、飲み友達の男の子(いつ会ってもアッパー)には「シュア・ショット」、というふうに漠然としたイメージだけで決めてるんですが。そして家にいないときはずっとバイブなんですが。ひそかなたのしみ、というやつです。おやすみなさい。