almost everyday.

its a matter of taste, yeah

溶けてなくなった氷のように?

あつい湯舟にたっぷりと1時間ばかし浸かったあと、髪から頬から身体からほこほこ湯気をたてながら、冷蔵庫の扉をひらいて冷たい缶に手を触れるその瞬間のここちよさと、金色にかがやくその液体を小さくひと口のみこんだ後の舌のつめたさと、肌のほてりがひいた後で身につけるフランネル地のパジャマのやわらかさあたたかさがあれば。それだけでもうあす一日はこっちのもんだ、と思える間はまだ元気な証拠なのです。って、いくらなんでも月曜からへばってちゃ困りますけども。最高潮にしんどい時期はもう脱しました。あとは気楽にじっくり攻めます。オーイエー。

日々の細やかなしあわせだけで心穏やかに生きていける強さがほしいです。負けるものか。別に誰にも勝たなくていいけど、得体のしれない何かに理由もわからないまま何となく負けるのはすごくいやなのです。その何かの根源みたいなものが自分の中にあるような気がする、それだけでもすごくすごく気持ちがわるい。どうか今夜はいやな夢を見ませんように。おやすみなさい。