almost everyday.

its a matter of taste, yeah

今よりもっと近づけるかしら

少しは天気がよくなってきたというのに依然として頭痛はひかぬまま、そしてどこへも遊びに行く予定などないというのに肌の調子だけがぶっちぎりに素晴らしいので、逆にいまいましくなってきました。こういうのは誰かに会うときにしていただきたいものです、いやもう本当に。今週まだ2日しか働いてないだなんて悪い冗談だろう?誰かそう言ってくださいよ。と思いたくなるほどに酷く頭が重たくて気が滅入っています。たーすーけーてー。

某所にて、インタビュー?のようなものを受けました。印象に残ったのは「小さい頃の夢は何でしたか?」という質問。ずいぶん長いこと忘れてましたが、わたしはかつてケーキ屋さんになりたいと願っていたのです、そういえば。6年生のときの作文にそう書いた覚えがあります。あんまりぱっとしないコンクールだかなんかに出されることになって、うんざりするほど何度も何度も書き直しを命じられたんだったよなぁ。なんてことを思い出しながらそう答えたところ「現在その職業に就いていないのはどうしてですか?」と重ねて尋ねられたので「大きくなったら甘いものより酒が好きだと気付いたから」と返してみたらば、想像以上にうけてくれました。そんなこんなで図らずも「してやったり」感を味わうことができた次第です。ちょっと嬉しい。

午後は市内へ出張。去年もさんざん苦労したんだからそろそろ楽させてくれよー。という胸の内の祈りもむなしく、この下半期はなんと各々がマクロ成果品を最低ひとつ提出しなければならないというおそろしいノルマが発生してしまいました。何だかここ数年、少しずつハードルが高くなりつつあるように思えてなりません。ひどすぎる。帰りは隣町の同業者を乗せて向こうの職場まで送り届けてきました。市川実和子をおっとりさせたようなかわいらしさを持つこのお嬢さんの、何かあるたび電話をくれる一生懸命さや健気さをいじらしく思うあまりいつの間にかつい「守ってやらにゃあ」という気にさせられてしまうような、女子としてはある意味パーフェクトとも言える資質をとてもうらやましく思っています。と同時に、そういうステキ女子にいくばくかの信頼を寄せられているらしいおのれが誇らしいような恥ずかしいような、複雑な気持ちになりました。わたしでごめん、みたいな。

それがどんな理由であるにせよ、人に頼られたりよりかかられたりすると、わたしの場合は少なからずほっとします。自分みたいな半端者でもたまには必要とされる場面があるのだなぁ、と思ったりもします。まあ、打算のみでしなだれかかってこられるのは問題外ですけども。そろそろ眠ります。おやすみなさい。