almost everyday.

its a matter of taste, yeah

くだらない くだらないはなし

仕事中、ものすごくものすごく急いで頭を動かしているとき。あるいは逆に、一時的にすることがなくなってぽかんと時間をもてあましているとき。まったく真逆のシチュエーションにもかかわらず、わたしの場合いずれにおいてもふいに脳内で、特に強く思い描いたわけでもない映像や音がいきなり何の前触れもなく再生されることがままあります。今日の場合はさらに稀なケースで「やたらめったら格好いい、パーカッシヴな響きをもつ外国人の名前」がランダムに再生される、という困った状態に陥っていました。以下、その名前を列挙。ザック・デ・ラ・ロッチャ。カイル・マクラクランアレキサンダー・マックイーン。チャック・ニコルソン。マーティン・スコセッシ。ジャッキー・グラハム。ウィスット・ポンニミットエイドリアン・シャーウッド。などなど。いずれも、思わず舌のうえで転がしてみたくなる気持ちよさげな名前ばかりです。ああ、外国人の名前は格好いいなあ。そして何となく、むやみやたらに強そうだなあ。地域色の濃そうな名前は味わい深いなあ。などとしょうもないことばかりをうだうだと考えておりました。ちなみに、今日の仕事は「ものすごく急いで頭を動かしてる」ほうでした。こんなこと考えてる余裕なんてちっともないのに。ああ。

帰宅後、すてきな贈りものが届けられました。ヴェレダのボディウォッシュ、素焼きのビアマグ、それにビール券!彼女からの贈りものはいつだって、ポイントをはずしたためしがありません。それに、よく考えてみると、わたしのまわりにいるひとたちはみな贈りものを選ぶ才能に長けたひとばかりだなあとも思います。どうして、わたしの好きなゾーンのど真ん中ストライクばかりを的確に選んでもらえるんだろう?しあわせものだなあ、わたしは。ありがとう。おやすみなさい。