almost everyday.

its a matter of taste, yeah

へとへとなのです

いつどのタイミングで、何が原因でそうなったのか判然としない大小さまざまな擦り傷を20近くもこしらえて帰途につきました。「開かずの間」として長年恐れられていた(かどうかは分からないけど、埃のたまり具合から推測するに少なくとも10年はクローズド状態が続いてたっぽい)広い・暗い・かび臭い・おまけに蛇まで出る、といういわくつきの倉庫を遂に半日がかりで掃除したからです。気合い入れてTシャツ持参で出勤して、そのTシャツも湿るどころか絞れるくらいの汗だくぶりで肉体労働にいそしんだ結果、午後は見事に電池切れで眠いっつうかだるいっつうかとにかくあくびが止まってくれず、さらには時を経るにつれどんどん自分が臭くなっていくのが分かってしまって次第に気持ちが滅入りだす始末。つらいです。自分が臭い、そしてそれをどうすることもできない。という状況下において、日が暮れるまでの時間をただ黙々とデスクワークでやりすごすのはあまりに苦しいです。わたしは目も耳もあまりよくないし舌も肥えておりませんが、その代わり(?)嗅覚と触覚だけは妙な具合に鋭いようで、しかしながらそれを何かに生かすこともできぬまま漫然と日々をやり過ごしています。その嗅覚と触覚にしたって、せいぜい「向かいの家の今夜のおかずはカレー、それもジャワカレーのたぶん中辛」とか「この紙の厚さはきっと120kg」とか、そういうことがぼんやりわかる程度でしかないのです。が、「自分がひどく汗臭い」とか「肌がへんに粟立ってる」とかそういうことは、わかりすぎて息苦しくなるほどによくわかってしまうので悲しくなります。自分に近ければ近いほどよくわかる、ってことなのかしら。もっとも、自分が臭いと思うあまり隣の席のバイトさんとかに「ごめんなさいね、そうとう汗臭いでしょう?」等と声をかけるときょとんとされてしまうことが多々あるので、取り越し苦労という気がしないでもないのだけれど。それはそれとして、次回以降は念のためTシャツだけじゃなくAGプラスもロッカーに常備しておこうと思いました。自分のためにも。

世間はこれから3連休ですが、わたしは日曜もしくは月曜出勤の予定です。このまま台風が予定どおり上陸したら、寝ずの番に呼ばれるのは必至。どうにか逸れてくれないかしら・・・。まずはよく眠って体力チャージしておこうと思います。おやすみなさい。