almost everyday.

its a matter of taste, yeah

2009年第7回・本日のライブ tonite…WE ARE "THE BEST" tour 2009

2009年のズボンズのライブが、Highway a Go Goで始まるなんて信じられない!
12月にリリースされるベスト盤の曲目リストは既に知っているのだし、「もしかしたらやってくれるかもしれない」くらいの淡い期待はありましたが、まさかドあたまだとは。止まらない俺の涙。とりあえずメガネはすぐさま外しました。だって、手をのばさなくてもすぐ届くその位置にドンがいるんだよ!ちなみに本日、フロアライブでした。同じ高さでズボンズを見たのは今日が初めてだった。
ここからは後日追記。ツアー日記にセットリストがアップされたので転載させていただきます。

  • Set List 2009.10.30iwaki
    • Highway A Go Go
    • South Central Rock
    • We're Talkin'bout America
    • Builbone Blues
    • Way IN/ Way OUT
  • encore
    • Mo' Funky
    • Dolf

新ドラマー・ピットさんとの演奏を聴くのはこれが初めて。見た感じ、ものすごく若い?ムーちゃんに続くふたりめの東北人、ドンいわく「俺、東北は日本だと思ってないから。外国人だよ!」だそうです。「東北のひとは東北の言葉を喋ったほうが力でると思うんだけど、(この二人は)喋らないんだよねえ…」とも。演奏の息はぴたりと合ってましたが、ピットさんご本人の色がズボンズにしみこんでくのはまだこれからゆっくり時間をかけて、ってことかもしれないなーと思いました。演奏中にドラムへ指示を出すドンの指先は、まるでテルミンを操るみたいに動いてた。
セットリストについてもう少し。前述のとおり、Highway A Go Goが始まった途端すでに涙腺が決壊しかかっていた自分ではありますが、息つく間もなく続いたSouth Central Rockには別の意味での感慨深さをおぼえました。かたや10年以上ぶりに聴いた曲、かたやこれまでずっと演奏され続けてきた曲。これまでの十数年間で何度も何度もズボンズのライブを見てきましたが、ほとんど全くセットリストから外れたことのない曲がSouth Central Rockなのです。あらためてこの並びで聴くと鳥肌ものだなあと思いつつ、でもその曲は長いこと履きこんで身体になじんだジーンズみたいにしっくりと響いてくるのでした。たまらん。たまらんよ。それから後はひたすらずっと踊りっぱなし、上着を持たない代わりにヒートテックを着込んできたことを後悔するほど汗まみれになりました。アンコールでMo' Funkyが聴けてうれしかったです。欲を言えばCircle Xが聴きたかったな。またいらしてください。待ってます!