almost everyday.

its a matter of taste, yeah

Driving South

週末の楽しすぎた余韻から未だ醒めきれず、ローゼズ聴きつつ出勤。わたしはあの大学に通ったことはおろか、彼の地に足を踏み入れたことさえ数えるほどしかないはずなのに、どうしてこうも周辺事情を事細かに覚えているのでしょうか。わからないけど自分の中ではあの辺の話=鉄板、みたいなことになってます。何故だ。
曇りのちにわか雨って言うから日焼け止めも塗らずに油断しきって部屋を出てきたというのに、どうでしょう?新幹線の窓から差し込む、この盆地の朝特有の眩しすぎる陽射しったら。改札を抜けて職場まで歩いただけで既に汗だく、血の気も引くいきおい。冷房が入ったら入ったで今度はそれが効きすぎてめまいをもよおし、終日にぶい腰の痛みを持て余しつつ眉間に皺よせて月末業務にいそしんだ次第であります。ものにはちょうどいい塩梅というものがあるでしょうに…!うう、無粋なやつらめ。
帰りは帰りで、すばらしいタイミングで夕立に遭いました。改札を出て自転車を漕ぎ出した2分後にはげしい雨が降りはじめ、どうにか部屋にたどりついた1分後に雲の切れ間から遠い西日が。こんなことってあるんでしょうか。上から下まで、脱いだ服がずっしり重たく感じられるほどのずぶ濡れぐあいでありました。しかしまあ、後は部屋に帰るだけっていうこのタイミングなら雨に濡れるのもわるくないかもしれません。蒸れた空気を洗い流すつめたい雫は、なんだか変にきもちよかったのでした。
その後は濡れた服をまとめて洗って、コインランドリーでえいっと一気に乾かしてきたのでもう明日の服には困りません。株主総会も無事終わってよかった。宅配便も一度で受け取れてよかった。何だかんだでいい一日でした。おやすみなさい。
あ、いけない。もうひとつ書くことがあった。

ザ・シャーラタンズ、ニュー・アルバムと20周年記念ライヴCD をリリース
http://www.cdjournal.com/main/news/the-charlatans/32046

ジャケットと収録曲リストだけでごはんおかわりできちゃいそうなデレデレ具合。愛してます。