白いクリスマス

7時すぎに目を覚ますと、おもては一面ぐるっと真っ白。ホワイトクリスマスと言えばそれは即ち白いクリスマスに他ならないわけで、それで朝から延々ずっと宮田和弥さんの声が脳内ぐるぐるしてました。当時から自分はずっとJ(S)Wよりユニコーン派だったのですが、これとか風見鶏とかカステラなんかは名曲と呼ぶにふさわしいなあ。と今もってなおそう思います。ちなみにユニコーン＞J(S)Wの主な理由は自分の場合「メロディがよりすんなり耳に残るから」「コーラスワークがきれいだから」だったりします。そういう音が好きなところはは未だにちっとも変わらない、というより単に三つ子の魂百までとかいうことになるのでしょうか。最近ぐっと来たところで言うと、STAnやthe HANGOVERSがまさにそれ。ついでに言うなら、どっちもフロントマン/ソングライターがAC/DC好きみたい。意外に思えて実はうなずける共通項かもしれません。ポップだもんなAC/DC。見た目も含めて。
そういうわけで朝10時、雪にも負けずCDを買いに出かけました。タワーは現在ポイント3倍セール中、なもんで最近ほしかったやつをまとめてどーんと買い込みましたよ。年末年始はこのへんぐるぐる何度も聴いて、ぬくぬくほかほか平和に過ごそうと思います。以下、本日買ったものいちらん*1。詳細は後日。

Virginia sky,Endless stardust&Darlin'

the portable terminus

OKAPI HORN

MUDA

タワーを出た後、さしたる予定もなかったもんで福島へ出て姉んちへ。家族にこの先いつ会えるかわからない(≠夫の休みが判然としない)ので、甥姪たちにお年玉的なものを前倒しで渡してきた次第であります。春が来たらば姪1号もいよいよ中学生です。甥に至っては早いものでもう受験生です。…こどもってやつは、何だってまたこんなにもめまぐるしく大きくなってしまうもんなんでしょうか。とんでもないスピードなんだよ本当にもう。そんなに急いで大きくなるなよ。いや、出来ることならいっそのこともう二十歳くらいになってくれないか。いいこともわるいことも、はやくいろいろ教え込みたい。わくわく。綺麗なところで純粋培養されて育った大人ってのは「え？そんなことで？」ってびっくりするよな些細なことでぽきんと折れて立ち上がれなくなったりすることがままあるよなあ。と、経験則からそう思います。自分の周りのちいさいひととか若い大人がそうなったとき、しれっと影から支えてくれる大人が近くにいてくれますように。できることなら自分がそこにいたいです。ってそれは何だかキャッチャーインザライみたい。ちがうよ。おやすみなさい。

*1:ここには出てないけど、タワー限定のこれも買いました。ディアフーフ！