almost everyday.

its a matter of taste, yeah

旅のあれこれ

さてと。きのう夕方わたわたと福岡を後にして、帰宅後すぐさま荷解きもそこそこに寝落ちしたわけなんですが、ここらでひとつ旅のあれこれ番外編を書き残しておこうと思います。次回以降の旅の参考に。

レンタカー

  • 今回の旅は、福岡に到着後まず湯布院へと向かうコースを組んでいました。この移動手段としては観光列車「ゆふいんの森」が大変魅力的なのですが、到着時刻や豪雨の影響との兼ね合いで残念ながら予約は叶わず。かと言って高速バスで移動するのも味気ないかなーと思い、比較的自由度の高いレンタカーを選ぶことにしました。
  • 福岡空港国内線ターミナル内にレンタカー各社のカウンターがあるものとばかり思っていたら、到着口付近にそれらしいエリアは見つからず。エスカレーター付近でにっこり微笑む鈴木ちなみの看板を頼りに動く歩道を進んで行くと、いったん外へ出たその先の幹線道路沿いにレンタカー各社が軒を連ねているのが見えました。えええ、そっち?空港敷地内じゃないの?

  • この位置関係が初見ではやや分かりづらいのと、借りた車を乗り捨てできないのが少々不便かな?と感じました。市内の同系列店に返却できたら、混み合うエリアを避けて地下鉄で移動できて便利なのにな。もっとも、この辺は各社サービスが異なるものとは思いますが。
  • 福岡中心市街地から大分道に出るまでは、都会ならではの交通量と分岐に次ぐ分岐がたいへんハードモードで*1生きた心地がしませんでした。が、太宰府を越えた辺りからは渋滞もなく徐々に景色を楽しむ余裕も出てきたように思います。緑豊かな山並みは幼少時から慣れ親しんだ東北自動車道上り線にも似て、天候に恵まれたこともあり快適なドライブが楽しめました。サービスエリアや道の駅に立ち寄って、地元のあれこれを堪能できたのもよかったです。

九州グルメ

  • 出発前にあらかじめ現地在住の友人たちから様々な情報をもらっていたため、滞在中は連日食いだおれと言って差し支えないほどよく食べそして飲みまくっておりました。何から何まであらゆる食べものが美味しいので、本気で胃があと3つくらい欲しかった。
  • 心残りはごまさばを食べる機会が得られなかったこと、某店にてメニュー表を見て大喜びでオーダーした生しらすが品切れだったことくらいでしょうか。あとは地酒をもっと飲み比べてみたかった。いや、あれだけ飲んでまだ足りないのかって話ですけども。

地元のあれこれ

  • 旅先での楽しみ、それは観光地だけでなく地元スーパーなどでその土地ならではの食材などを見て回ること。今回はビール工場見学に出かけた先の最寄駅、大刀洗駅で少し時間が空いたので隣接するスーパーを見て回ることができました。アスタラビスタというお店、CGC系列店。


  • 何はさておき、くまモンが強い。強すぎました。いたるところにくまモン。隙あらばくまモン。強いぞくまモン。お醤油は甘口が多め、それとあごだし関連商品が多いのも見逃せません。こういうのを見て回るのはやはり楽しいです。

おみやげ

  • まずは旅先で友人たちに渡すおみやげの選定に頭を悩ませました。牛たんは冷蔵or冷凍必須、萩の月は個包装がかさばりすぎ、といずれも持ち運びに適さない。ずんだは好みが分かれる味。酒は重たい。他はどれも決め手に欠ける。ああ、一体どうすれば。
  • というわけで、さんざん悩んでようやくこれと決めたのはルピシアの仙台限定ミニギフトでした。相手はいずれも同年代の働く女性たち、めずらしい紅茶の少量パックなら軽いしおやつのおともにできるし缶もなかなか可愛いし、きっと邪魔にはならないはず。…と踏んでのセレクトなので、いずれ男性向けを用意する必要に迫られた際はまた別の策を練る必要がありそうです。おまけにはむすび丸のピンバッジを添えました。数あるむすび丸グッズの中でも、これがいちばん洗練されてると思います。個人的に。
  • 買ってきたほうのおみやげは、順次いただいて味見しているところです。ので、これはまたの機会に。

Wi-Fi環境

  • 慣れない土地で心強いもの、それは無料Wi-FiGoogleマップのナビゲーションやちょっとした調べもので何かとネットに接続するため、あれば大いに助かるものです。
  • で、今回の旅はというと。まず湯布院。ここは宿周辺一帯にフリーWi-Fi、客室内はフロア毎にSSIDが割り振られている快適仕様でした。辺りは外国人観光客も多く、至るところで中国語または韓国語らしき言葉が飛び交っていたのをみると、求められるべき対応が適切に行き届いた結果さらなる呼び水になっている印象。古き良き温泉街の風情を残しつつ、新しいものを柔軟に取り入れている観光地とお見受けしました。
  • 福岡の宿は全館フリーWi-Fi。天神は地下街一帯がSNSアカウント経由で使える観光者向けWi-Fi網。おおむね快適。ただし問題はおまえだ、ヤフオクドーム。わたし(au)も夫(docomo)もそれらしき電波を一切拾えず、まさかの事態に心底驚いた次第であります。えええええ。仮にも国内主要電気通信事業者の一角を担う親会社と、国内最大手ポータルサイトを運営する命名権者がタッグを組んでるこの球場で、よりによってそんなことってある?嘘でしょう?ケ◯の穴、小せええええ!…すみません取り乱しました。いや、よくよく考えたらきっとアレだ。キャリアどころか時間制限すらない無料Wi-Fiをガンガン飛ばしまくってるKoboパークが太っ腹すぎるんだ。きっとそうに違いない。

…以上、これって単にドームをディスりたかっただけのような気もしてきたんですが断じてそのようなことはございません。何か思い出したらまた追加します。

*1:東北民目線です