- お昼前「来客ですよ」との呼び出しを受け、はて誰かしらと首を傾げつつ玄関に向かうとそこには若い女性が。屈託のない笑顔には見覚えがなく、内心ヒヤヒヤし出したところへ「M山です。ちょうど近くに寄ったもので」と言われてようやく合点がいきました。この春まで約3年あまり、毎月のように電話越しの打ち合わせを重ねてきた相手。顔を合わせるのはもしかしたらこれが初めて?かもしれません。そんなひとがわざわざ訪ねてきてくれるなんて。
- 聞けば今後は直接一緒に仕事をするとまで行かずとも、隣接エリアで何かと絡む機会がありそうで「ご縁がありますね」「ですよね、うふふ」というやりとりを経て「そのうち今度ごはんでも」と約束を交わしたのでした。「しんどくなったらグチりに来てね」とも。
- こういうの、喜ぶ人とそうでない人がいるっていうのは分かるんだけど、わたしは割と嬉しい側なので折に触れ相手の負担にならない程度に言い添えるようにしています。相手が未知の土地に移り住んだばかりだったりする時は特に。返事がないのは良い便り、困ったときはお互いさま、みたいな感じの緩やかなご縁をいろんなところに繋いでおきたいです。これは7年前から特に強く感じていることのひとつ。
- それはそれとして、このところ夫が酷く疲労困憊なのが心配です。何でも、直属の部下のところに双子のお子さんが生まれたとかで、奥さんひとりで大変だからと仕事に支障が出ているらしく。うーん。つらいな。そこはわたしも通った道よ。ここらへんはまた別の機会にでも。おやすみなさい。