almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ハニーハニー

わたしの記憶が正しければ、「スズメバチが大量発生するのは暑い夏のあと」であった、はずなのに。どういうわけか職場が今、奴らの楽園と化してしまっているのです。それはそれは大きな、成人男子の親指ほどはあろうかというしましま模様の憎いあんちきしょうが、ぶんぶんぶんぶん飛び回っているのですよ。今朝なんかその下っ端とおぼしき小ぶりの働きバチとあわやニアミス?てな感じで鼻先突き合わせてしまい、発狂寸前で髪をぶんぶん振り回してしまいました。あああ、怖いよ。早くなんとかしていただけないものか。夢に見そう。あー。

終業後、ふらふらとお買い物。本日は圧力鍋で大根を煮るのです。うふふ。市場の有線で「キャノンボール」が偶然かかり、小さな声でついサビを口ずさんでしまったり。この声、やっぱり、すごく好きだな。外へ出て空を見上げたら、青空と赤い雲が交互に重なりボーダー模様をつくっていました。とても綺麗。こういうときにいつも思うのです。「電話機にカメラを付けようと思いついた人、あなたはなんて冴えてるんだ」って。切り取りたい瞬間はいつも、突然やってくるものですから。

その後、100均でコスメ用品をしこたま購入。ファンデとコンシーラーとアイブロウとアイシャドウと口紅とグロスとルースパウダー。この歳になってこんなみみっちいものしか買わないっつうのも情けない話ですが、仕方ないのだ、どうせ一度しか使わないんだもの。さすがにこのツラじゃ結婚式に出られませんって。というわけで部屋へ戻って、ひたすら練習。色のつく化粧品を肌にのせるなんて、2年ぶりくらいです。ああ、やっぱり上手くいかない。自分の不器用さ具合にほとほと嫌気がさしてきます。何だってまたこんな、いかにも「塗ってますよー」という化粧しかできないのかおのれは。焦ってごしごし顔をこするたび、どんどんどんどん濃ゆいツラになっていくのが何とも切ないです。あー、どなたかきれいな顔の作り方を教えてください。ひー。本当に困ってるの。

大根は、これまたとんでもなくとろとろのやわやわに煮上がりました。1/2本はぺろりと行けます、一食で。うふふ。シャンディガフ飲みながらぽーっとしてたら、本当にひと鍋空けちゃいそうな勢い。お腹いっぱい。あさっては、豚の角煮をつくる予定です。もう、すっかり圧力鍋日記だなあ。あなたのトリコ。うふふふふ。