almost everyday.

its a matter of taste, yeah

今日もよくやったよ

島田紳介氏の涙に何らかの策略のにおいを嗅ぎ取ってしまう自分は心が汚れているのでしょうか。やはり。

思うに、昨日の店は出る酒出る酒ことごとく強かったのではなかろうかと。つぼ八とか魚民とか白木屋のカクテルなんざ息継ぎなしで飲み干せるくらいヤワな代物ですが(※ジャンボサイズは抜きにして)、昨日のあれはひとくちふたくち喉の奥へ送り込むたび鼻と目がじゅわっと鳴るくらいきつかったのですもの。ラムソーダなんて辛いくらいでしたよ本当に。というわけで、今朝はまったく酒が抜けていない状態で出勤いたしました。歯磨きを3回くらい繰り返し、髪だけは何とか洗ってマシェリを吹きつけ表向きだけはどうにか取り繕って出かけたつもり、だったのですが、それでもやっぱり自分で自分が酒くさいです。最低。

過ぎてしまったことは仕方のないこととして、仕事仕事。ちょうどいい具合に仕事ががっつり溜まる時期なので、煩瑣なことを何も考えずにひたすら手と頭を動かしていられました。ちょっと頑張ればどうにかなる程度の仕事量は、心の平和に役立ちます。労働ばんざい。ちょろっとだけ残業して退出、今夜は酒抜きで過ごそうと固く心に誓いつつ部屋へ向かいます。ちょうど1年前の今くらいに読んだジョゼの原作本に収録されていた短編の中で「いつ来るともわからない恋人を待つよりは、わたしに会えて嬉しいと言ってくれる人と一緒にいるほうが楽しい」というような(うろ覚え)一文がありましたが、現在まさにそんな気持ちでありますよ。あああ。

失くしたとばかり思っていたスモーキークォーツのペンダントが意外なところで見つかったので、いま、とてもしあわせな気分です。おやすみなさい。