almost everyday.

its a matter of taste, yeah

ふわふわしたものに弱いの

手持ちの冬物アウターがどれもこれも見劣りするようになってきたので、新しいのを買おうかどうか迷ったあげくしばらく保留にしていたのですが。ふと思いついて短いファーのマフラーを購入→フード部分につけてみたところ、あらあらびっくりプチリニューアル。というわけで、やっぱり今年もコート類を買い替えないまま冬を迎えてしまいそうな気配です。物持ちよすぎ、自分。まあとりあえず寒ささえしのげれば、見た目なんてのは二の次なんですけどね。寒いとすぐにお腹をこわす性質なので、これは死活問題です。オサレ度そっちのけ(春夏以上に)。

世の大半を占めるグレーゾーンから自分だけが逸脱しているかのような話し方をする(=常に一段上から見たような物言いをする)人に会うと、大抵いつも身構えます。でもって、ほとんどいつも大人げのない対応をしてしまいます。たとえば。お正月の初売りでも夏冬のバーゲンでも何でもいいんですが、ものすごく人出の多い場所において「並ぶのだるいな」「こいつら全員今すぐ消えちゃえばいいのに」などと思うところまではまあ一応ありとしても(少なくともわたしの場合はそうです。人間できてませんので)、それをそのまま口に出したりあるいはいっそ暴れ出すなり爆弾をしかけるなりして実際に人を蹴散らしたらそれは明らかに異常なわけで。そこまで極端な例でなくても、仮に環境汚染について話し合う機会があったとして「生活排水がいちばんの原因なんだよ!」とか何とか言いながら自分はしっかり毎日シャンプーするし米のとぎ汁はザブザブ流すし合成洗剤使いまくるし、というような人がいたりしたらものすごーく癪にさわるだろうなぁと。あなたはいったい何様のつもりなのかと。そういうことです。言うなら流すな、流すなら言うな。いけないことと分かっていながらそこまでおのれを正せない自分の場合、ここではもちろん何も言えないわけですが、そもそもこんなことを考えている自分だって相当いけすかない奴だよな、なんてことを考え出すともう止まりません。「自分だけが見逃されていたい」とはなるべく思わないように(≠それを表に出さないように)気をつけているつもりなのですが、それもなかなかうまく行かないような気がしています。だからこそ、そういう人を見つけたときのむかむかが大きいのでしょうけど。いい大人に必要な素質、それはおそらく謙虚さと客観性。道のりは険しそうです・・・。おやすみなさい。