almost everyday.

its a matter of taste, yeah

血の味がする?

きのうやり残した洗濯やら掃除やらアイロンがけやらを早起きして片っぱしからえいやえいやと済ませてみたら、日が高くなる前からすでに1日ぶんの体力を使い果たしたような気分になってしまってすっかりやさぐれ「痴人の愛」を読み返しつつ(またか。最近谷崎回帰傾向強し)うとうと寝入ってしまいました。相方からのお迎え要請電話でようやく目を覚ましたのが14時、いくらなんでも寝すぎだと思います。くたびれてたのね、よっぽど。
高速バスのりばで相方を拾ったあと、その足で遅い昼ごはんを食べに。そう遠くない場所に新しくできたイタリアンのお店へ向かいました。相方いわく、ここにできるお店はいつも長続きせずすぐにつぶれてしまうのだそうです。そう言われてみれば、わたしがここに越してきた5年前はたしかまんが喫茶だったのがその後ラーメン屋になり、それも潰れてこの店になってるんだよなぁ。5年で3回、というのはなかなかの回転率だと思います。で、肝心のイタリアンはと言うと。石窯焼きのピッツァは生地がもちもちでおいしかったし、たこの冷製パスタもさっぱりしててなかなかだったのですが、どうも細部がいいかげんというかぞんざいというか、わかりやすく言えばここもそう長持ちしそうにないなぁという気がしてしまいました。どこがどうとはうまく説明できないけれど、店全体に漂う空気がだるいというかゆるいというか、とにかくそういう感じなのです。つい数ヶ月前にできたばかりとは思えないほどの停滞感。あれは一体なんなんだろう。それと直接関係があるのかどうかは分かりませんが、帰宅後しばらくして原因不明の猛烈な腹痛に襲われだらだら汗を流しつつ床をのたうったあと眉間に皺を寄せたまま眠りに落ちてしまったことを一応付け加えておきます。考えられる唯一の原因は、アスパラの皮がやたら硬かったことくらいか。でも相方は平気だったもんなぁ・・・。うーむ。これもやっぱり疲れのせい、かしら。

で、わたしが腹痛に苦しんでいる間、相方が何をしていたかというと。このゲームにひたすら熱中していた模様です。最終的にはランク100位に入れたらしいですよ!・・・まあ、最初に「おもろいよー」と声をかけたのはわたしなんだけどさぁ。それにしたってなー。さびしいです。お夕飯はビールと枝豆だけでした。ごめんダーリン、明日はちゃんとごはん作るよ。おやすみなさい。