almost everyday.

its a matter of taste, yeah

if once more, if once more, if once more

興奮していたのか何なのか、理由はよくわかりませんが昨夜は何故だか遅くまで眠れませんでした。結局2時半すぎくらいまで、本よんだりネットしたりでうだうだ過ごしていたような気がします。テレビのチャンネルをあちこちいじって、モータースポーツの中継しかないというのを確認してから半ば諦めに近い気持ちで(※F1とかバイクレースとか、ああいう競技のおもしろさが感覚的によくわからないみたいです。あの歯科医のドリルみたいな音とゴムのただれた臭いが漂いそうにもくもくと立ちこめる煙だけでお腹がいっぱいになってきます)部屋の灯りを消すことにしました。

で、そろそろふとんに横になろうとしたときのこと。蒸し暑かったせいかタオルケット剥いでど真ん中に身体を横たえていた相方を、ほんの少しだけ端のほうへ動かそうとしたら、急にカッと目を見開いてむくっと起き上がり「やめてよ!ファックス投げてよこさないで!」と腹立たしげに強い口調でまくしたてられぽかんとするやらおもしろいやら、しばらくひとりでくつくつ笑ってたらますます眠れなくなりました。この日は相方絶好調で、その後もこちらには理解できない仕事絡みの寝言を何度も繰り出しておられましたよ。もうやめて〜。よじれる、よじれるから腹が。ていうか、起きてるときにこれだけ不機嫌な相方を見たことは未だかつてないような気がしてきました。仕事中、よほどストレスを溜め込んでるのでしょうか。そこんところはちょっと心配です。大丈夫か。

そんなこんなで結局寝たのは3時すぎのはず、なのに8時すぎにあっさり目覚めてしまいました。自分で自分がよくわかりません。晴れてるとあんまり眠らなくても大丈夫なのかなぁ?そういえば、相方が隣に寝てると鮮明な夢をあまり見ないような気もします。ただし今週は目からくる疲れで首から腰までバキバキだったので(慣れないパソコンで作業し続けたのがいけなかった模様です)、うつぶせになって肩甲骨のあたりをごりごりとほぐしていただきました。いっしょに住めるようになったら違うところへ引っ越そうね、なんてことをぽつぽつと話しながらゆるゆる過ごすのはとても穏やかで心休まるひとときです。でも、そんな日はこれから本当に訪れるんだろうか。わからない。わからないのはとても不安です。ふうう。

お昼前、友人カップルとびっくりドンキーで待ち合わせ。沖縄旅行へ行ってきたというふたりより、わたしには泡盛を、相方には海人のTシャツをいただきました。ここしばらくは酒好きキャラが浸透してきたおかげか、酒類を頂戴することが多くなってきたように思います。すごく嬉しい、のだけれどもったいなくてなかなか手をつけられないのが我ながらもどかしいです。そういえば実家の父も、ウイスキーやら古酒やらいただく度にサイドボードへ飾るばかりでちっとも手をつけなかったっけな。こういうとこが妙に似てしまうと恥ずかしいというよりちょっと困ったような気持ちになります。それはそうと、デジカメで見せてもらった沖縄の景色はすばらしくきれいでした。やっぱり行きたいな、沖縄。海のそばで飲みたい。って、結局酒なのか。おやすみなさい。