almost everyday.

its a matter of taste, yeah

できない約束はできない 誰の指図も受けません

写真:こないだ買ったold man riverさんのアルバムのジャケットに、可愛いくじらのステッカーが。ちなみにこれは輸入盤です。
どうも自分の場合、歳を重ねるごとに「歌詞カードをじっくり読む」ということが少なくなりつつあるような気がします。聴きかたがどんどんフィジカルになってきてるってことでしょうか。音でも声でもメロディでも、とにかく何かぐっとくるフックがひとつあればとりあえずOK。みたいな。かつては歌詞カードも音楽雑誌も隅から隅まで舐めるように読んでたせいか、もっと頭でっかちな音の選びかたをしていた記憶がうっすらと。それがいいことかわるいことか、という判断は好みによる部分が大きいと思いますが。
それとは全く関係ないけど、今日はなぜか朝から夜まで一日ずっとイエローモンキーのLOVE LOVE SHOWが頭の中でぐるぐるぐるぐる回り続けてました。わたしの中では吉井さん=おセンチ日記*1→やたら文章が巧くてはっちゃけたひと。というイメージなので、この曲はまさにそれど真ん中だったりします。これと「楽園」だけは今でも最初から最後まで全部うたえる、と思う。たぶん(だんだん自信なくなってきました)。だから何だ、という話ではありますけども。
これまでずっと電話のみでやりとりしていた某上場企業の営業さんが、きょう初めてうちの事務所にやって来ました。ここへ至るまでの事務処理がやたら込み入っていたせいで連絡を取り合う機会も多く、既にすっかり打ち解けていたためそれなりに話も弾んだのですが「昨日は東京、これから青森・秋田、明日は静岡」というシャレにならん激務ぶりには開いた口がふさがりませんでした。ごめんなさい、あの程度の仕事量でぐったりしてるわたしが間違ってました!と謝りたくなったよ。「…そろそろ、体力的にこの仕事もしんどくなってきたなー。とは思ってるんですけどね…」と疲れた口調でそれでも笑顔をキープし続ける姿に、なんとなく体育会系的な根性を見た気がしました。がんばれ、日本のおとうさん。おやすみなさい。

*1:リアルタイムで毎月連載読んでました