almost everyday.

its a matter of taste, yeah

あばよくば くたばれアレルギ奇跡のMy walk.4.

きのうに引き続き、眠気を伴うだるさが身体の芯に重たく沈み込んでいます。これじゃだめだ仕事にならん、今日はまっすぐ帰ってすぐお風呂に入ってそのまますこんと眠ってしまおう。とそれだけを心に決めて黙々と手を動かしていたのに、よりによって定時15分前に急ぎのオーダー出されてしまって思わず天を仰ぎたくなりました。
こういうときに真っ先に声がかかるのは決まっていつもわたしだ。というその理由は自分でも何となく分かっていて、それっていうのはつまり「仕事ができる」でも「知識が豊富」でもなくて、ただ単純に「頼まれ仕事を最優先にする」という仕事上の癖というか型というかそういう手の内を知られてしまっているからなのです、きっと。いや、わかってるんです。そういうやり方してるとどんどん付け込まれるぞ、ってことは重々。でも、自分の仕事っつうのはある程度余裕を持たせて自分内デッドラインを設定しつつこなしてるわけで、それに対してイレギュラーに飛び込んでくる頼まれ仕事っつうのは概ね「一秒でも早く!」みたいなケースがほとんどなわけで、そしたら優先順位はおのずと決まってしまうわけで。
「ちょっとくらい困らせてやったらいいんだよ!いつもいつも面倒なことばっかり吹っかけてくるんだから、こっちの予定おかまいなしで」と直属の上司は言うのだけれど、そして自分も何パーセントかは同じようなことを考えているのだけれど、それでもやっぱり「やれる仕事はやってあげたほうがいいでしょ?恩は売れるうちに売っといたほうが後々自分のためになるんじゃないの?」と天使か悪魔かわからない内なる自分が頭の中でささやくんです。いや、後者ですけど間違いなく。
そんなこんなで、久しぶりに少々気合いの入った居残りをしました。ああ、きょうの∞はA-age座談会だったのにな。惜しいことをしました。それはそれで仕方がないけど、話は戻るけど、歯車のひとつでも使い捨ての駒でも別に何だって構わないけど、自分のために動いてくれた相手に対して礼のひとつも言えない馬鹿は仕事がどうこう以前にまず人として最悪だと思いました。ああ、最後の最後に毒を吐いてしまった。やめておくつもりだったのにな。でも溜めておいたらきっともっと身体にわるい。と思うことにしておきます。おやすみなさい。