almost everyday.

its a matter of taste, yeah

短い息を切らし猥談に花咲かす

お休みの日に雨が降ると、得したような*1損したような*2複雑な気持ちになります。というわけで本日オフでした。夏休み最終日。まだ残ってたのか、という話ではありますがまあそれはそれとして。朝は7時前に起きて車で夫を職場まで送り届け、それから掃除と洗濯を済ませて10時には外へ。この頃にはちょうどよく雨が上がっていたので、使わなくなった口座を解約しに駅前の銀行まで自転車で出かけました。帰り途中にドラッグストアに寄ったりもして、本日の雑事はすべて終了。テレビをつけるといいともに深津さん。眼福。
午後は午後で、先日届いたZOMBIE BOOK 2010TOMORROWS GONE MAGAZINE vol.7を読みふけりました。いずれもCDつきのA5冊子で、曲と言葉の相乗効果によりイメージがどんどん広がっていく感じが楽しいです。まずはゾンビブック、読み始めて3分後にいきなり見知った固有名詞が目に飛び込んできていっきに心拍数が上がりました。スチュアート・ラプトン。ほんとに?この2010年に?わたしが生まれて初めて見に行った海外バンドのフロントマンだったひとですよ、それ!ていうか今もしょっちゅう聴いてるし!うわあ、すごいな。珊瑚は遠く離れていても海を介して繋がっている、という話をいつかどこかで聞いた覚えがありますが、遠く離れた音楽好きも何かしらこう繋がる要素を持っていたりするのかしら?というような妄想がちらりと頭をかすめた次第です。
他、キスミワコさんのおおらかインタビューやグーミのちょっといい話、それに我らがあぶらすましのめおとインタビューなど読んでる間じゅうずっと頬がゆるみっぱなしでした。あぶらすましは音源も振るっていて、それまでわりかしとろーんと聴ける曲調が続いてた森盤の空気をいっぱつで鮮やかに塗り替えた感あり。イントロからしばらく笑いがとまりませんでした。やってくれるぜ、みたいな感じで。それと、猫舌インタビューは自分の中で「ついに来た!」という気がしました。いつもkokyuでクールに寡黙に鍵盤を操っているあのちいさな女の子は、金色で猫みたいな声で歌うあのやわらかそうな髪の女の子は、いったいどんなひとなんだろう?と勝手に気になっていたので。
TGMはまさかのゲラーズインタビューに驚き、その丁寧な回答ぶりにまた驚き。「ゲラーズには本当にリーダーがいないのか?」という問いに対しての川副さんの回答が素敵です。もう少し待てばリリースもあるんでしょうか。待ってます。あぶら@アラバキの話とかモールス酒井さんの連載とか、いっきに読み終えてしまうのが惜しくてゆっくり時間をかけて読みました。10年近くいわきに住んでいながらとうとう一度もライブに足を運ばずじまいだった(怖いから)内郷げんこつ会のインタビューが格好よかったです。男らしい。そして肉。
まだ寝ませんが今のところはこんな感じで。このあと何かあればまた書きます。ひとまずおやすみなさい。

*1:駅まで電車に乗らなくて済む

*2:洗濯ものが乾かない